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桜花賞をタブレット競馬新聞で見ると

10日開催のタブレット競馬新聞はこちらからどうぞ。

タブレット競馬新聞_項目説明

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今年の3歳牝馬路線で衝撃を受けたのが、ナミュールの赤松賞とプレサージュリフトのクイーンC。視覚的なイメージだけでなく、記録した能力指数も高いので力量では2強だとみている。

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では、2頭のどちらを本命にするか。

2頭とも発馬に課題を抱える馬だが、ナミュールはレース経験がある分テン3Fを35秒台で走った経験がある。対するプレサージュリフトは前走の前半3F通過が36.5秒。より楽に追走できるのはナミュールの方だろう。

また、プレサージュリフトは初関西遠征の関東馬。近5年の桜花賞で関東馬は【2・1・3・25】で、馬券圏内6頭のうち5頭は桜花賞までに京都・阪神への輸送を経験していた。唯一の例外として昨年同厩のファインルージュが好走したとはいえ、調整のしやすさもナミュールに軍配。

◎ナミュール
○プレサージュリフト
▲アルーリングウェイ
△ウォーターナビレラ、サブライムアンセム、スターズオンアース、ライラック、ラブリイユアアイズ、サークルオブライフ

何も考えずに印を打ったら上記のようになったが、これでは多すぎるので減点要素のあるものを除外していく。

ウォーターナビレラはチューリップ賞で5着。今回は調教を強めて良化気配を感じるが、阪神JFではナミュールがまともなら馬券圏外だったわけで、どうしても阪神外回りでは直線の追い比べで劣る。好枠ではあるが今回も4~6着あたりになるのでは。

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スターズオンアースは好枠先行馬に川田騎手でいかにも穴人気しそう。ただ、冒頭のとおり関西遠征が初めての関東馬は期待薄。結局重賞を勝てていない馬であり、昨年ファインルージュで成功させている木村厩舎(プレサージュリフト)と比べると高柳瑞厩舎は厩舎評価(芝)からも強調点を欠く。

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絞った結果、、、

◎ナミュール
○プレサージュリフト
▲アルーリングウェイ
△サブライムアンセム、ライラック、ラブリイユアアイズ、サークルオブライフ

土曜の競馬を見ていると内枠有利の印象だが、ナミュールなら届くとみた。馬券は◎からの印への3連複で。

アルーリングウェイ
「厩舎×放牧先×帰厩何走目×芝ダ」の成績が優秀な馬名赤文字馬で、藤岡厩舎の厩舎評価(芝)は100ポイントを超え、藤岡佑騎手も馬券で狙えるオレンジ背景騎手。藤岡厩舎×ノーザンFしがらき(芝)もSランク評価と、タブレット競馬新聞では買い要素が満載。スタートが上手でレースセンス抜群なので馬場を味方に好走してくれれば。

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サブライムアンセム
「フィリーズR組は来ない」が桜花賞の常識も、フィリーズRとしては速い時計を馬群を割って伸びたサブライムアンセムは滅茶苦茶強い可能性も。能力指数60以上を記録しているのはこの馬とナミュールだけ。

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ライラック
関西遠征の経験がある重賞勝ち馬。人気がないなら押さえておきたい。キレる脚を使うタイプではないかもしれないが、出遅れて大外から他馬をひと飲みしたフェアリーSは印象的だった。

ラブリイユアアイズ
桜花賞では毎年社台F生産馬が苦戦していて、同じぶっつけ本番でもノーザンF馬のような成長があるかは微妙なところ。ただ、タブレット競馬新聞のデータでは言うことなし。アルーリングウェイと同様に、馬名赤文字馬×厩舎評価(芝)が100ポイント超、オレンジ背景騎手に該当。阪神マイルの実績があるなら相手には。

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サークルオブライフ
国枝厩舎の牝馬。阪神JF勝ち馬はダノンファンタジーなど案外桜花賞で着順を落とすのだが、好走率も高いので相手には。

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