見出し画像

チューリップ賞をタブレット競馬新聞で見ると

5日開催のタブレット競馬新聞はこちらからどうぞ。

タブレット競馬新聞_項目説明

---

---

画像2

画像7

画像8


近10年で前走阪神JF勝ち馬は(3.0.2.1)で、2着馬でも(3.0.3.1)。このデータからも、2歳時の実績を素直に評価するべきレースと言える。

タブレット競馬新聞のデータでは「過去に示した能力指数」を最重要視。クラシック前哨戦なので、有力な牧場および厩舎も重視したい。


当たり前だが、阪神JF上位好走馬が能力上位。特にサークルオブライフナミュールは高く出力されている。この2頭が軸でいいだろう。

+-+-+-

◎サークルオブライフ

無題

無題

【タブレット競馬新聞では】能力指数上位で、「オレンジ背景騎手」のMデムーロ騎手×厩舎評価(芝)が103ポイントと高い国枝厩舎。期待勝率は41.6%と高く、目標が次であること以外に気になる点が見つからない。

【村山メモ】前走後は千葉県にある千代田牧場で英気を養って1月18日に帰厩。今回出走する放牧明けの馬では最も早くトレセンに帰ってきており、1月末から入念に乗り込まれている。当週の調教では反応良く先行馬に迫っていて、前哨戦としては十分な状態で出走できそうだ。

また、本馬は一戦毎に馬が良くなっている点を強調可能。新馬戦と未勝利戦ではパドックでの動きが重めに見えたが、阪神JF時は別馬のようにスカッとしてキビキビと動けていた。このあたりが数々の名牝を管理してきた国枝厩舎の凄さなのだろう。関西圏への輸送に不安はないだけに堅軸として信頼できる。

----

○ナミュール

無題

無題

【タブレット競馬新聞では】阪神JFは負けて強しの内容で、村山式能力指数では62ポイントとサークルオブライフよりも上の評価。◎をサークルオブライフとしたのは、騎手と厩舎の項目で見劣ったため。

【村山メモ】前走は中2週の出走で馬体重マイナス10キロ。連戦ながらノーザンFしがらきへの放牧効果をプラスに捉え本命にしたのだが、いまパドック映像を見返しても明らかに赤松賞時の方が気配良く歩けていた。数字通りにデキ落ちだったのだろう。それでいて、荒れた馬場の内側を通ってあの脚が使えたのだから能力はある。今回は中11週。絶好調とは言わないまでも状態は戻ったはずなので順当に評価する。

----

△ウォーターナビレラはマイナス要素なし。人気2頭と合わせて買えるオッズになるかは分からないが無印にする理由が見つからない。

ステルナティーアはナミュール同様に馬体減でデキ落ちだったとみている。2回目の輸送で上向いても。

△ラリュエルのクイーンCはスムーズさを欠く感じだった。ノーザンF系以外の矢作厩舎は使ってからの良化を見せるので、川田騎手なら一気に指数を伸ばしてきそう。

能力指数順と基準オッズ順が乖離しているシークルーズサウンドビバーチェあたりは穴馬として面白そうだが善戦までか。オッズを見ないと何とも。ルージュスティリアの脚力は認めるが流石に間隔があきすぎ。

----

◎サークルオブライフ
○ナミュール
△ウォーターナビレラ、ステルナティーア、ラリュエル

直前のオッズにもよるが3連複で◎○の2頭軸で相手に△の馬券を考え中。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?