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フェブラリーS
フェブラリーS
◎レッドルゼル
○ソリストサンダー
▲テイエムサウスダン
△カフェファラオ
◎レッドルゼル
昨年のフェブラリーS4着馬。ここまでのキャリアから距離適性を不安視されているが、今回は昨年以上の走りが見られると予想する。
その根拠は「レース間隔」にある。この馬は国内で18戦して4着以下に敗れたのが3回あり、その全てが中3週以内だった。昨年のフェブラリーSは根岸S後に中2週で挑んで4着。凡走パターンに該当していたなかで勝ち馬から0秒5差なら十分な内容で、マイルの距離も大丈夫だと確信している。
今年は根岸Sを使わず、JBCスプリント以来となるローテーションを選択してきた。理想的な間隔での出走ゆえ状態は目下絶好調で、1月18日に山元トレーニングセンターから帰厩してからは調教の動きも目を引く。3枠5番は直線まで脚を溜めて競馬をしたいレッドルゼルにとっては好枠。仮に脚抜きの良い馬場状態になれば本馬のスピードが生きると考えられるので、全てにおいてプラスの要素が揃った印象を受ける。軸はこの馬で。
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○ソリストサンダー
ソリストサンダーは武蔵野Sの勝ち馬。前走・根岸Sは1週前の調教映像をみて評価を下げたと記憶している。今回どこまで良化しているかは未知数も、今回は枠順からもスムーズな競馬ができそうで、抜群の手応えから勝ち切った武蔵野Sの走りを再現できるとみた。
▲テイエムサウスダン
テイエムサウスダンも距離に不安を抱える馬。ただ、地方向きだと決めつけていた前走が、東京コースで思った以上に強かった。今回は高齢馬が多く、勢いのある馬があまり多くない。それならばこの馬の充実度を評価するべきだろうし、ユラノトのようなイメージで好走してくるのでは。
フェブラリーSはリピート好走が起こりやすい。それだけ「東京マイルで示したパフォーマンス」が重要なのだろう。
今年の出走馬にはベテランが多いこともあり、リピーター候補も多数。これらは相手選びの際に重視したい。(→インティ、カフェファラオ、サンライズノヴァ、ケイティブレイブ、エアスピネル)
若さと鞍上から自分はカフェファラオを選択した。
実力からは本命視していい馬だが、昨年のカフェファラオは前年の8月末からずっと在厩で調整が進めらての戴冠。(※)今年は今回が放牧明けと、出走間隔は同じながら調整過程は大きく異なるのがどうか。
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◎リュウノユキナはオレンジ背景の騎手、厩舎評価(ダート)が100以上、間隔評価A。↓の記事で触れた信頼できるパターンに該当している。カペラSでは勝ち馬とともに3着以下を離していて、記録した能力指数は73ポイントとダート1200m戦ではかなり高いレベルにある。58キロでも信頼は揺るがない。
相手は58.5キロでもジャスティン。そして近走で高い指数を出せている5枠2頭とスマートアルタイル。
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