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ローズSをタブレット競馬新聞で見ると
![](https://assets.st-note.com/img/1694840408783-hOM8m3xspj.png?width=800)
※新聞画像は枠確定時点のものを使用しているため、データは当日版と異なる場合がございます。
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阪神11R ローズS
◎ブレイディヴェーグ
△ラヴェル、ソーダズリング、コンクシェル、ラファドゥラ、マラキナイア、ブライトジュエリー
◎-△-△の3連複15点。
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◎ブレイディヴェーグ
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ローズSでは前走オークス組が優勢も、近年は有力馬がぶっつけ本番で秋華賞に挑むこともあって、前走1勝クラス組でも好走できている。オークス1~3着馬が出走しないので、前走レースの格や出走間隔よりも現在の充実度を評価するといいだろう。
ブレイディヴェーグは右回りが初めてで、宮田厩舎もまだ関西圏での実績に乏しい。加えて、出遅れ癖のある馬が内枠に入ったので位置取りも不安と、ケチをつける点は人気のわりに多い。それでも、2000mを1分57秒9で走った前走は秀逸。中11週の今回は好時計で勝ったあとのダメージも癒え、更なる成長をしていると推測できる。
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ノーザンF天栄帰りの馬は今年の芝重賞で15勝。これはチャンピオンヒルズ(16勝)に次ぐ勝利数で、NF天栄は1~2月に未勝利だったことを考慮すると、春以降は驚異的なペースで勝ち星を量産していると分かる。春の牝馬クラシックでは同牧場育成馬のペリファーニアが活躍して、先週行われた3歳牝馬の重賞、紫苑Sでも天栄帰りだったモリアーナがV。この育成力、放牧効果を信頼する。
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△ラヴェル
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アルテミスSのパドックでは活気のいい周回が目についた。阪神JFと桜花賞はそこまでの雰囲気ではなかったので、阪神がダメというわけではなく、立て直し期間だったのだろう。半姉ナミュールの例からも、休養明けで馬体重が増えると体質が強化されそうなので、嫌う要素は特に見つからない。
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△ソーダズリング
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ピクシーナイト、デルマソトガケ、ノットゥルノ、モズメイメイと、ここ最近の音無厩舎はダートや芝短距離色が強い。距離短縮はプラスだろう。
ソーダズリングは重賞連対のある馬で、母ソーマジックだから秋初戦も向くはず。ただ、近走のレース映像、パドック映像を見てもこの馬の長所はつかめなかった。消し評価にはできなかったが、厩舎評価(芝)が70ポイントと基準以下なので人気ほど走らないとみた。
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△コンクシェル
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清水久詞厩舎×大山ヒルズ×芝は、総数122件で複勝回収率が135%。馬名赤字になっているように評価するべき厩舎×育成牧場の組み合わせ。
ひきつけて逃げてそれなりの上がりを使えるので、同脚質不在の今回はすんなり運べそう。
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△ラファドラ
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面白そうなのは、厩舎評価(芝)がずっと高い小島茂之厩舎のラファドゥラ。この馬も天栄&栗東調整で、爆発力あるドゥラメンテ産駒なら重賞でも。
△ブライトジュエリー
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チャンピオンヒルズ育成馬も入れておきたかったので、勢いある橋口厩舎のブライトジュエリーも押さえる。
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6枠2頭は有力厩舎かつ上位騎手。タブレット競馬新聞的には気になるが、これ以上点数は増やせないので見送った。
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