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久しぶりに幻聴について書く

 久しぶりに幻聴について書こうと思う。最近はnoteに1日のうち大半の時間を費やしている。

 だから幻聴もnoteのクリエイターになって精神を分裂した頭の中と連動する。

 昨年は、幻聴の世界とMさん世界、本人の頭の中が近くて相互に連動する感じだった。今は、幻聴の世界とクリエイターの世界、本人の頭の中が遠くて距離があるけど繋がっている感じ。

 デイケアを避難所として利用しているので1週間に1日は幻聴が静まるのでまともな自分に戻れて穏やかになれる。

 毎日の目標がある。noteをするのに目標がある。デイケアに通院している。薬をちゃんと飲んでいる。それぞれが幻聴を安定させる要因。

①デイケアに通院する。これは職員が幻聴に対応してくれるので幻聴が落ち着く。幻聴は孤立を嫌う。
②毎日の目標がある。する事があると幻聴も納得する事が多い。
③薬をちゃんと飲む。治療の基本。
④創作活動など、予測できないnoteの活動に幻聴も静まる。

 幻聴はただ本人を攻撃する者ということを忘れてはならない。本人を騙そうとするのである。あなどれなくて恐ろしい者である。人もそれほど変わらない。生きていると何が起こるか分からない。注意しながら生きる。

 幻聴と向き合う事、日常の中で苦しみの中にいることを忘れてはいけない。病気を治療している、デイケア職員に声をかけてもらう存在である。この病気は1人になっていく病気。人との繋がりを大切にしないといけない。人間は独りかもしれないけど家族やデイケアやnoteなど必要としてくれる居場所を持てるかもしれない。

 僕は幻聴を静かにする事が人間のするべき事と思う。穏やかになればまともな経済活動をする事ができる。夜静かに寝る事が継続できれば幸せである。人にも優しくできる。

 でも、幻聴が消えることは不可能で人間の力ではどうする事も出来ないと理解している。50年、幻聴と生きてきて幻聴が無くなることは諦めている。だから真剣に生きるのも馬鹿馬鹿しい。

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