TableauのLOD計算についてのメモ
TableauManabuです。
DATA Saberにチャレンジ中ですが、
ここではTableauの操作テクニックについても学びます。
Excelでいう関数的なものですが、
Tableau初心者の私は常に四苦八苦しながら取り組んでいます。。。。
今回の取り組みで「？」となったLOD表現について、備忘録を残したいと思います。
・LOD計算とは
以下のURLなども参考に、いろいろ調べてみました。
LOD計算を本気で理解する
詳細レベル (LOD) 表現について（公式ホワイトペーパー）
LODとは、「Level of Detail」の略で、計算したい粒度のレベルをコントロールする関数のことです。
LOD計算には３種類あります。
・INCLUDE : 粒度をより細かなレベル（低い詳細レベル）での計算
・EXCLUDE : 粒度をより大きなレベル（高い詳細レベル）での計算
・FIXED : まったく個別のレベル（厳密な詳細レベル）での計算
サンプルスーパー・ストアのデータを用いて、
どのような違いが出るか見てみました。
調べてみてざっくり理解として、
FIXED：行や列の入ってるものを無視して指定した値を計算
INCLUDE:何に対する数値なのかを明確に指定する
EXCLUDE:INCLUDEの逆で、LODからLOD計算の中で指定したディメンションを除外し、粗い粒度で計算
ということのようです。
他にもフィルターの順番など違いがあるのですが、
とりあえずここまで。。。。。
自分でもまだ理解しきれていないので、引き続き精進します。
DATA Saberへの道のりは険しい。