Chapter1. 自己紹介

これから動かすプロジェクトに先立ちまして、初めて私のことを知ってくださる方が

「お前誰やねん」

とならないように自己紹介をします。

名前:まゆぽい(22)
出身:三重県桑名市

これから私の中での4大ターニングポイントを語ります。以下を通じて私のことをすこーし深く知っていただけたら幸いです。

Lesson1.

突然アメリカへ引っ越す(小学5年)

私の父親は自動車メーカーで勤務しています。
アメリカに工場があることから、家族で一緒に引っ越すことになりました。

アメリカ…??引っ越し??REALLY!?
突然のお告げにビックリ。
ただ当時の私は不思議とアメリカ行きを拒まず、むしろ周りの友達に言いふらしたいくらいワクワクしていたように思います。

ただ、そのワクワクも虚しくアメリカに行ってからは本当に大変でした(笑)
まず言葉が通じない、、日本にいるときは経験することのなかったことで、もどかしさばかりか募りました。

登校日当日、ハローとイェスくらいしか話せない私は現地の学校に放り込まれ、「誰だこいつ」という目を向けられるわけです。(本当はどう思っていたかは謎だけど) 当然英語が喋れると思ってクラスメイトはベラベラ話しかけてきます。

私に向かって話しているのか、そうではないのか。質問されているのか、意見を述べているだけなのか。なんにも分からずただただ苦笑い。話しかけられた全ての言葉に「YES」で返していました。

「お願いだから話しかけないで(涙)」

そんなことを思いながら誰にも助けを求められず、ずっと半泣き状態、、、キツかった。。この誰にも話しかけられたくない状態が半年間続きます。今思い返してもちょっと苦しい。

しかし不思議なもので、毎日死ぬほど英語を聞いていると、半年くらい経ったある日急に英語が理解できるようになってくるんです。

これは経験者なら分かってもらえるはず!

半年耐えれば耳は慣れてきます。
そこからようやく「話すこと」に集中できるわけです。次は言っていることは分かるのに伝えられない問題が浮上してきます。

私は喋れるようになるために、電子辞書で教科書の単語を全て調べたり、クラスメイトがよく使っている言葉を真似したりしました。

あと、私の語学力アップに大きく貢献してくれたのは「Disney channel」です。HighSchoolMusicalにどハマりし、歌詞を耳コピで書き写しました。これは超おすすめ!!

そんなこんなで語り出したらキリがないアメリカ生活ですが、私は約2年半本拠地を離れAWAYで戦いました。

実際2年半の海外生活なんて帰国子女と名乗るのが恥ずかしいくらい短期間ですが、それでも私は心の変化が激しくなる小学生〜中学生を海外で過ごしたことで、逆境を耐え抜く強い力を身につけました。


長くなったのでlesson2は次の記事で。。









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