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2017夏の旅【兵庫・岡山編】

ここ数年では、2017年ほどJR線を乗りつぶした年は無かったかもしれません。

それも西日本では北海道・東日本パスは使用できないため、10年ほど敬遠していましたが、今回、思い切って久しぶりの18きっぷを使用しての12日旅行(内、バス車中泊2)を決行したのでした。

今回の乗りつぶしは中国地方のJR中心。この年、もうすぐ三江線が無くなると聞いたので、ギリギリにならないうちに乗りに行こうとも思い、プランを立てました。

夜行バスで大阪駅へ、その後新快速で姫路まで早めの移動。そこからは姫新(きしん)線の残り区間が今回最初の乗りつぶしです

姫新線には直通運転の列車がなく、途中の播磨新宮と作用(さよ)駅で乗り継ぎます。みどりの窓口のある駅も結構あるのですが、全線非電化でディーゼルカーです。

佐用で約1時間30分の待ち合わせをして、津山には昼過ぎに到着です。残る津山〜新見間は2004年に乗車したので、13年ぶりに全線乗車を果たしました。

持ち合わせた軽食で昼を済ませ、津山まなびの鉄道館に向かいます。

津山まなびの鉄道館は、見学できる国内の扇形機関庫では、京都梅小路蒸気機関車館に次ぐ規模を誇っており、その大きさには圧巻です。

この日の津山はあいにくの雨でしたが開館はしており、その規模と所属車両に触れる事も出来ました。

貴重な機関車が沢山あったのは良かったのですが、何故か私が機関庫の外に出ると降り、中に入ると止むという現象があったのは、今でも不可思議です。

次は因美(いんび)線に乗車します。

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