見出し画像

やっと出会えた自分の居場所

学生支部の魅力

TABIPPO学生支部は
かけがえのない一生の仲間と出会える場です。

TABIPPO学生支部には、旅が好きという共通の思いを持った学生が全国から集まっています。
しかし、ただ旅をして楽しむだけの団体ではありません。
DREAMやBackpackFESTAという日本最大級の旅イベントの運営に関わることができます。
楽しいことをするだけではなく、苦しいことや大変なことも共に乗り越えられる仲間、それが一生の仲間になる。

そして、年齢や性別、住んでいる場所に関係なく、誰一人置いていかないで、全員が対等な関係でいられる。これも魅力の一つです。

学生支部のメンバーは、全員が誰の意見も否定することなく、必ず受け入れてくれます。
だから、自分の素を出せる相手に出会えたり、本音でぶつかり会える仲間ができたりして、気がついたら大切な自分の居場所になっていました。

旅が好きでなくても、人と関わるのが苦手でもいい。
必ずあなたを受け入れてくれる仲間がたくさん待っています。
あなたの居場所も、きっとここにある。

自分の思い

【旅と友達】
私はこの二つが大好きで大切で、生活の多くを占めています。

私が旅と友達を大切に思うきっかけは、家族にあります。
毎週末お出かけや旅行に連れて行ってくれて、何でも挑戦させてくれる両親。
毎年海外へ行き、親戚みんなで集まることが好きな祖母。
幼少期から多くの景色や人に触れて、それが自然と当たり前になっていました。

私が旅好きだと気がついたのは大学2年生の夏に1人旅をした時です。
名古屋から仙台まで青春18きっぷを使って3泊4日の旅をしました。
ほとんどノープランの行き当たりばったりで、トラブルも多かったですが、それも含めて楽しむことができ、初めて”これが旅なんだ”という感覚を味わいました。

1人旅をするまでは、旅行が好きでした。
友達としっかり計画を立てて、有名な観光地に行って、きれいなホテルに泊まって、美味しいものを食べて、リフレッシュをする。できればトラブルなく旅行を終えたい、と思っていました。

でも1人旅をして、1人だからこそ出会えた人や場所、できた経験がありました。これは旅行では味わえない感覚だと思います。

でも、1人はやっぱりちょっとさみしい。
現地の人と関わったり、誰かと電話したり、話し相手を作ることはできるけど、そこにいるのは自分1人。
きれいな景色や美味しいごはんは、誰かと共有したほうが何倍も感動する。困難も、誰かと助け合った方が何倍も達成感を味わえる。

だから、一緒に旅ができる仲間が欲しい。
1人旅を通して、友達の大切さに気が付くことができました。

私にとって、旅と友達はどちらが欠けてもいけない、とても大切なものです。

【TABIPPO学生支部に出会うまで】
私は高校生のころから、何においても自由の幅が広く、たくさん友達もいて、毎日楽しそうな大学生活に憧れを抱いていました。サークルもバイトも勉強も頑張って、留学にも行って、外国人の友達も作って4年間充実させよう!と考えていました。
しかし、1年生はコロナの影響ですべてオンライン授業となり、1年間で大学へ行ったのは3回のみ。新しい友達はほとんどできませんでした。
オンライン授業を受けて、バイトに行って、家でダラダラして、たまに遊んで、を繰り返し、孤独さと退屈さを感じながら日々を過ごしていました。
それでも心のどこかで、大学生活を充実させたいという気持ちがあったので、オンラインのスクールやコミュニティに入ったり、海外ボランティア団体に入ったり、新しい環境にたくさん飛び込みました。
そこで得られたものは確かにあったけれど、私が求めている物とは違いました。

一生の仲間と、一生の思い出、そして自分自身の成長
これらが私が大学生活に求めていたものです。

もう私の大学生活はこのまま終わってしまうのかな、、、と落胆することもしばしば。

そんな中、Twitterでとあるイベントを紹介しているのを見つけました。
そのイベントが、BackpackFESTA。TABIPPO学生支部が運営している世界一周コンテストでした。
世界一周という言葉に惹かれてサイトを開き、読み進めていくと、旅の学生団体がこのイベントを運営していることを知り、私もこの団体に入りたい!と強く思いました。
残念ながらその時はメンバー募集をしていなかったのですが、新メンバー募集の案内が来た時すぐ説明会に参加し、その場で入会を決めました。

なぜBackpackFESTAに行かなかったのかと思うかもしれませんが、当時はオンラインコミュニティの活動をするのに精一杯でした。それと大阪まで行くフッ軽さがまだありませんでした。言い訳にしか聞こえないですが笑

今思えば、あの時行っていたら何か新しい出会いがあって、今の自分よりパワーアップした自分でいられていたのかもしれないなと、後悔しています。

それでも、TABIPPO学生支部に出会えたのは、2年間もつまらない大学生活を送っていたからで、もし大学生活に満足していたら、出会えなかったかもしれない。
だから、あの2年間も決して無駄じゃなかったと思います。

だからこそ、TABIPPO学生支部への期待や想い、愛は大きい。
ここでなら、自分が求めているもの以上の経験や出会いがあると確信している。
やっと出会えた自分の居場所。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?