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インバウンドサミット2021振り返り

とても久しぶりの投稿です。そして今更ですがインバウンドサミット2021の学びと、それを受けて最近仕事で考えていることを自分のメモ用に。。

「観光産業の付加価値を上げ、適正価格を上げることが必要」

という、基調講演のアトキンソンさんの内容に大きなうなずき。。。
過去のアトキンソンさんの記事にもあったが「観光施策=情報発信(≒広告)」というような過去の常識や、「安ければ人が集まる」というような昭和の迷信を捨て、国内客・国外客という枠を超えた「コンテンツ」を磨いていかねばと思う次第。

作る側としては「なんとなくわいわい楽しそうなコンテンツ」ではなく「ちゃんと解のある」コンテンツ、言い換えると「課題解決」できていて「旅行会社を使って行く意味のある」コンテンツを作っていかなければいけないなぁと。

旅に出て、見て、食べて、誰かと話して、それで終わりじゃない。
旅に出たことで日常が人生がより彩りあるものになる、旅の後に続く豊かな人生デザインの一部に貢献できる、その後のその人の人生をそっと背中を押せる、機能ではない感情価値を生む、そんな企画をつくっていきたい。

そのために、耳たこですが改めて、マーケットイン発想、業界を横断した情報収集、CRMの活用、進めていくべきと理解。

以上、メモ。 久しぶりのA.A

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