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noteで出版 その2
ある程度noteでの記述が進んできたところで出版社 (銀の鈴社 https://www.ginsuzu.com)にレイアウトのサンプルを作ってもらった。項目ごとにどのくらいの文字と写真があ…
ベンツで走るドイツの旅
メルセデス・ベンツ日本と行った共同企画がある。ドイツ旅行でベンツ本社を訪れ、自分の車をオーダーする旅である。参加した者は、現地の工場で自分の好みのボディカラーや内装などを指定し、注文数ヶ月後に日本に輸送される仕組みであった。ツアーでは、ドイツ中部にあるホッケンハイム・サーキット場を貸し切りにして、最新モデルのメルセデスを試乗していただいた。F1レーサーによるドライビングのレクチャーの後、数台のメル
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ある程度noteでの記述が進んできたところで出版社
(銀の鈴社 https://www.ginsuzu.com)にレイアウトのサンプルを作ってもらった。項目ごとにどのくらいの文字と写真があれば形になるかを事前に見てみたいと思ったからだ。いくつかの写真配置のレイアウトを受け取り、文字数によって写真の大きさのヴァリエーションでページレイアウトを調整することができることがわかった。
現在6章立てで考えて
日本の旅と神話の舞台
皇室ジャーナリストの久能靖さんに当社の「旅の案内人」としてツアーの企画と同行をお願いしてきた。長い間、皇室を取材され、著作も多く、皇室の宮中行事のことなどについて「カルチャーサロン」で講演していただいたこともある。上皇陛下との心温まるお話しなど、普段伺えないようなジャーナリストとしてのエピソードを興味深く伺った。
久能さんは東大文学部を卒業後、日本テレビ放送網でアナウンサーとして主にニュース部門で
天空の星空コンサート
ストリートミュージャンという生き方
「音楽(演奏)を生業として生活する」ということは夢があり、素晴らしい生き方だと思う。その反面、それを仕事として生活してゆくことは、経済的、精神的、肉体的にはたいへんなことだと思う。
40年以上、日本と海外のストリートで演奏を続けている三四朗さんは、サックスの響きと美しいメロディーだけでなく、その穏やかな人柄に魅せられる人は多い。
彼はボストンのバークリー音楽大学
ウィーンフィルと旅する
世界初の挑戦
「グローバル クラシック コンサート」は旅行に参加された方にお楽しみいただけることを目的に国内外で実施してきた。第1回目の開催は1987年にサントリーホールで、そして第100回目の開催は2023年に同じくサントリーホールで実施した。コンサート事業との関わりでウィーンフィルの世界ツアーを担当しているブーフマン氏から提案があった。「ウィーンフィルが乗船する音楽クルーズを一緒に実現しないか