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体外受精2回目の前に、夫婦で先進医療を調べる!夫の気持ちに変化。「知ってた方がいいじゃん!」

先進医療について

1回目の体外受精、19日判定日だったが化学流産。

※以下、先:先生。
私「私の筋腫は原因の可能性はないんですか?」
先「完全にないとは言い切れない」
私「だったら先に調べた方がいいってことですか?」
先「今の所、筋腫の位置や大きさ的には問題ないので今回胚移植をしました。
次やって見てダメだったら、その時は保険効くので調べましょう」
私「わかりました」

なんて会話をした。私も夫も納得した。
そして翌日には大喧嘩。改めて、2人で向き合っていこうと仲直り。
次の経過観察の日まで約1週間。それまでに聞いておくべきことをまとめるために、判定日の翌々日から先進医療について調べ始めました。

夫、前のめりになる


2人で調べようと決めた日、私が締め切りのある仕事を抱えていたので夫に先に調べてもらうことにした。
調べる時に、手元に置いたのは、
「東京都特定不妊治療費(先進医療)助成事業の概要」
という紙。産婦人科の受付にあったのでとりあえず持って帰っていた。
この紙は、採卵の時にも見ていたが自分たちには関係ないかもしれない、と思っていた。しかし、今は「選択肢を全て知っておきたい」と思う。
その紙に記載されていた対象となる先進医療は以下でした。
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対象となる先進医療
○ SEET法
○ タイムラプス
○ 子宮内膜スクラッチ
○ PICSI
○ ERA / ERPeak
○ 子宮内細菌叢検査(EMMA / ALICE)
○ IMSI
○ 二段階胚移植法
○ 子宮内細菌叢検査(子宮内フローラ検査)
○ 不妊症患者に対するタクロリムス投与療法
○ 膜構造を用いた生理学的精子選択術 (マイクロ流体技術を用いた精子選別)
○ 着床前胚異数性検査(PGT-A)


ーーーーー
私「全部調べるのは大変だろうから、2、3個、これなんだろ?と思うのだけどいいからね」

と言っていたのだが、私が仕事が終わった時には全て調べ終わっていた!
そして夫なりにこれは受けた方が良いというものも目星がついていた。
さらに、

夫「これ、絶対知ってた方がいいやつだったわ。調べてよかったわ。」

と言い始めた笑
以前喧嘩した時には、

夫「必要なことはお医者さんが言ってくれるものだと思ってた。
病院はプロフェッショナルだから。調べた方がいいことはお医者さんに言われると思うけど」

と言ってた夫が、2日後には自分から前のめりで調べている。
嬉しいし、やっぱり知ることって大事だなと思った。
しかも、調べてみると

東京都からも自分が住んでいる区からもダブルでもらえるらしい!

これは大きい。これを知っていると知っていないではかなりの差がある💦
この中から、自分たちが通っている病院が実施している先進医療をWEBで確認し、金額なども確認。胚移植前にやるものもあるし、3回以上の陰性が続かないと保険が適用されないという条件が書かれているものもある。
なのできちんと見極めて選択していかなければいかないなと。
「まだ1回目だし、使うには早いんじゃない?」という声もあった。

でも、それを決めるのは自分達だし、自分達の人生だから。
同じ状況環境の人はいないから。
2人でどうしていきたいか、それをしっかり話し合っていこうと思います。




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