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業火ではなく豪華でした!~兵庫県佐用町の向日葵~

 こんにちは!旅ギナーのT.M.Yです!
 今日は久々、日帰り旅行のお話です!
 3連休の中日である今日、夏らしく、兵庫県佐用町の向日葵を見てきました!

 肌を焦がすような…いや、焦げたかな?炎天下のもと、見渡す限り一面に広がる向日葵!
 ただ畑の敷地は、時より南風が吹いたこともあり、心地よいひと時を過ごせたかと思います!
 
 この佐用町の南光地区(2005年までは南光町)は、関西でも指折りの向日葵の産地で、毎年7月中旬から8月にかけて、地区内の色々な場所で向日葵と楽しむことができます!今年は、昨日から向日葵畑がオープンし、丁度3連休と重なりましたので、道の駅を巡りながら訪れました!
 ※道の駅巡りについては、また別途記事にしたいと思います!

 いや~本当に見事でしたね~!噂には聞いていましたが、想像を越える素晴らしさがありました!今回はそれについてお話しようと思いますが…

 リード文としてはほんの少ししゃべり過ぎたかな?そろそろ本編に入ります!

 さあ始めよう!Soul&Soul
 

1.兵庫県佐用町

 まずは兵庫県佐用町について、簡単にお話いたします!
 佐用町は兵庫県の西に位置する町で、北(やや北西よりかな?)と西は岡山県に接している町でございます!

 佐用町は、鉄道でも道路でも交通の要所となっております!鳥取県東部と中国道を結ぶ鳥取道の起点でもあり、中国山地の南側を東西に走るJR姫新線と、スーパーはくとが走る智頭急行線が交わる町でもあります!
 ですので、よく京阪神から西に行かれる方や、鳥取・岡山から京阪神に来られる方にとっては、少なからず耳にされたことがあるかと思います!
 また昔は、街道の宿場町として栄えたという側面もあり、当時の面影を残すような街並みを残す場所でもあります!

2.南光ひまわり畑

 この佐用町は2005年に市町村合併をしておりますが、合併前の南光町、現在の佐用町南光地区は、ひまわりの栽培が盛んな地区であります!
 そして向日葵が咲くのに合わせて、「南光ひまわり祭り」が開催されております!

 この「南光ひまわり祭り」は、少しずつ見頃が異なることを踏まえ、地区ごとに開催期間が設けられております!今年は上記サイトにもあります通り、

林崎地区(約39万本):7/15(土)~22(土)
東徳久地区(約29万本):7/23(日)~30(日)
漆野・段地区(約10万本):8月中旬
漆野・本村地区(約12万本):8月下旬
※7/16時点での情報

佐用町HPより

 という日程で開催されます!

 そして本日私は、約39万本が栽培されている林崎地区に行ってまいりました!

ほぼ同じ向きに咲いているひまわり!圧巻です!!
一輪に注目するとこんな感じ。
今年はちょっと小ぶりだそうですが、それでも夏の太陽に映える美しさです!

 そしてこのひまわり畑には、「ひまわり迷路」というものがあり、ドラマや映画のワンシーンのような体験をすることもできます!

かなり真剣に作られた迷路でした!
迷路内から見たひまわり。こちらも圧巻でした!

 この「南光ひまわり祭り」は、個人で訪れる方もたくさんいらっしゃいますが、団体で来られる方も多くいらっしゃるみたいで、私が訪れた時は、なんとあの大手旅行会社「HIS」の団体の方がいらっしゃいました!私は初めて訪れましたが、旅行会社がツアーを組む程有名な場所なんですね~!!

3.ひまわり畑を楽しむ際の注意

 この素晴らしい、本当に豪華なひまわり畑ですが、訪れる際に1点注意しないといけないことがあります。それは「暑さ対策」です…
 私が訪れた7/16の最高気温ですが、佐用町の隣町、上郡町にある観測点では33.9℃でした!正直めちゃくちゃ暑いです!

 
かつ畑には日陰がほとんどありませんので、水分・塩分の補給など、熱中症の対策をしながら楽しむことをお勧めします!
 
あと日焼けが気になる方は、万全の日焼け対策が必要です!

日焼け対策をしても、こんな感じで時計焼けができてしまうくらいの直射日光です…

4.まとめ

 ということで今回は、兵庫県佐用町のひまわり畑についてお話してきました!以前からここの向日葵の景色は素晴らしい!と伺っておりましたが、私が想像していた以上のものでした!
 今回は最も規模が大きい林崎地区を訪れましたが、機会があればほかの地区のひまわりも訪れてみたいですね~また違った景色を楽しめるかもしれません!
 関西圏や岡山、鳥取あたりからなら日帰りで訪れることができる場所ですので、夏の行楽シーズンに訪れてみるのはいかがでしょうか?

 今回はここまででございます!今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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