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被写体として考えていること
被写体である私は誰かが何かを表現するための材料でありたいと思っている
でもただなんとなく人間を撮ってみたいな、と思った人になんとなく選ばれることも嬉しい
し、あなたを写真に残したいんだと選ばれることも嬉しい
誰かが写真を好きになる、写真を続けるきっかけになれたら勝ち
「⚪︎⚪︎に似ている」は褒め言葉ではない
黒髪ボブや茶髪ショートは黒髪ショートではない
依頼した方がお金を払って依頼された方がお金を受け取る、当たり前
作り込まれた写真ももちろん好きだけれど、やっぱり一瞬を感じる写真が1番好き、作り込まれた写真も一瞬といえば一瞬だけれど
写真には物語があってもなくてもいい
なんだか好きなんだよな〜
なんだかときめくんだよな〜
を1番大事にしている
それが好きである詳しい理由は追々勝手にわかる
いただいた写真、おはようおやすみや告知ではあまり使わない、作品であって宣材写真ではないので
界隈で有名と言われる人に無料で撮ってもらうためにこの活動をしているわけではない
体調が悪いのに頑張った、寝ずに頑張った、は褒められることではない
写真が好きな理由
・父が写真館カメラマンでありずっとカメラも写真も当たり前に近くにあったから
・その瞬間を残せるというあまりにすごいものだから
「被写体は〜」「ポートレートモデルは〜」で意見をする主語が大きくて自分と近い活動をしている人が好きではない
被写体を仕事としている撮影中に「仕事は何をしているの?」と聞かれることが好きではない
本人が作品と言えばそれは作品
私はポートレートのモデルをやりたくてやっている
何かを目指すための下準備ではない
睡眠が1番大事
以上。
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