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勉強をする意味って?【るたくんbot】

こんばんは。ランニングを続けていることによって体力がどんどんついてきているなあとこの前雪山に行って実感しました。身体的な話はここで終わりですが、今回はタイトルにもある通り勉強について書こうと思います。よろしくお願いします。

学生時代と社会人になってから数回、塾でお勉強を教えていました。るたくんbotです。数学だけで言ったら受験で結構勉強しましたし、今でも趣味で数学の問題を解くくらいなのでちゃんと教えられていたと自信を持ってます。人に何かを教えるって大変ですけど、楽しいし好きだなと思っていました。アルバイトとして働いてみて見え方が増えて、ファーストキャリアには選びませんでしたが。

数学ではないですが、生徒からのあるあるな質問で「なんで勉強するの?」というのがありました。答えが人によって変わるから答えづらいですよね。

天才タイプの人はどうかわかりませんので、僕みたいな世の中にありふれた凡人を対象に勉強する意味をお話していこうと思います。個人的にはこれから大きくこの答えが変わることはないという予感がしています。

僕の考える勉強する意味は以下の3つです。
①訓練
②自己理解
③楽に生きるため
順に書いていきます。あまり長くならないようにします。


①訓練

いくつになっても、やらなければいけないことをやるのって嫌ですよね。この感じって何かに似ていませんか?白々しすぎますが勉強です。宿題と表現した方が伝わるかもしれません。

嫌なことでもきちんとやるという能力は、大人になるにつれて必須になる能力だと思います。書類や手続きなどの作業を嫌がりながらもきちんとこなして初めて大人だと思いますし、いい歳してそういうのちゃんとできないと変な目で見られる気がします。

勉強は、大人になるにつれて降りかかってくる「やらなければいけないこと」に負けないための訓練だから、やらなければいけない。という見方です。



②自己理解

皆さんは学力に限らず自分の実力をどう評価しているでしょうか。自分は努力量と結果のバランスで見ることが多いのですが、どんな方法で評価するにせよ、ある程度回数をこなさないと見えてこないですよね。また、周りの中で自分がどの位置にいるのかがわからないと、評価が難しくなってくると思います。

勉強ほど同年代がほぼ全員巻き込まれる世界はないので、相対的に自分はどの位置にいるのかがわかります。自分の実力がなんとなくわかり、その後の方針を立てることに役立ちます。現状維持なのか、上を目指すのか、どちらにせよ自分の位置がわかっていればより目標も明確になるはずです。

勉強は、自分がこれくらい頑張ればこれくらいの結果が出るというプロセスを積み重ねることによって、なんとなく自分の実力を理解するための1つの方式だという見方です。


③楽に生きるため

良いか悪いかは置いておいて、今の日本では僕たち凡人は学歴で判断されることがあったり、勉強をしていればしているほど、選べる人生の幅は広がります。大卒資格がないと入れない会社、いっぱいありますよね。

事実僕がそうだったのですが、なにもやりたいことがなくてもとりあえず勉強だけはして結果を出しておけば後々助かります。これは経験則なので生徒にはふわっと伝えていましたが。

3つの中で唯一受け身な考え方ですが、自分の意思でなく損得で考えるとこのような意見も出ます。


まとめ

嫌なことを避けがちな人、今からでも遅くありません。JUST DO ITです。やる気の出し方はまた別の話で、嫌なことに立ち向かうことに慣れることこそ、凡人として楽に生きる方法だと思います。基本的に嫌なことをこなしちゃえばあとは自由ですからね。

あと全然関係ない内容ですけどるたくんbotは勉強ちゃんとしてきた人がタイプです。知識、思考力、判断力のバランスが取れているなぁと思うとキュンとします。「どんな人がタイプ?」と聞かれれば「数Ⅲ履修済みの人。」と答えます。わかりやすくていいじゃないですか。「優しくて〜」とかフワっとした答えでは本質に辿り着けないのです。何を言っているんでしょうか。

自分で読み返してみて、今回は文章のクオリティが低かったなと思っています。今度読み返したら恥ずかしいんだろうな。。。おやすみなさい。。。

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