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これからもっと好きな音楽に出会えるのか?【るたくんbot】

こんばんは。最近ランニングが楽しすぎてnoteの存在を忘れかけたりしてます。逆にずっとnoteのこと考えていたら大変なことになりますけどね。今後も片手間に、でも集中してnote書いていきます。るたくんbotです。

今回は自分が聴いてきたアーティストの今昔話から、これから自分が音楽全体に対して思っていくであろうことを書きます。決して音楽業界がどうとか語るつもりではございません。あくまで自分が音楽とどう向き合っていくかという話をします。僕の好き好きアーティスト今昔話にあまり興味がない方は後半まで斜め読みしていただけると幸いです。

◇好き好きアーティスト今昔話

さて、好き好きアーティスト今昔話ですが、わかりやすく中・高・大の学生時代に分けてお話していきます。年度も併記するので自分が聴いていたアーティストを思い出しながら読んでいただけると楽しいんじゃないかな。
またプライベートの切り売りだよ。フリー素材だからいいんだけどね。

・中学時代(2009~2012)

正直に言います。この時期は音楽にほとんど興味なかったです。好きじゃなかったと言っても過言ではないくらい。人前で歌うことが恥ずかしい時代だったので音楽の成績は2が多かったです。今、カラオケはしゃぎまくる自分を見たことがある人はあまり考えられないかもしれませんね。

聴いている音楽にしてもそれこそ周りが聴いてる曲を聴くくらいで、流行りの嵐とかGreeeenとかをちょいちょい摘んでいた程度です。ここで、吹奏楽などをやっていた人との音楽教養の差が生まれました。
そもそも音楽プレイヤーとか持っていませんでしたし、CDプレイヤーなどにも特に興味がなく、毎日遊びまわっていれば十分という時代でした。
周りの話を聴くとAKBやRADWIMPSが流行っていたのかな?という印象です。

・高校時代(2012~2015)

iPod touchなるものを手に入れ、ちょっとは音楽を聴くようになったるたくんbotでしたが、それにしてもback numberなどの高校生らしい、多く見かける恋に恋する感じの高校生に流行る音楽を聴いていた記憶があります。
また、この時期にアニメにどハマりしていたこともあり、見ているアニメだけでなく見ていないアニメのメジャーなアニソンまでも聴いていました。桜Trickとかめちゃ懐かしくないですか?ええ、これくらいにしておきます。

また、なぜかカラオケで高い声が出るようになり、歌うこと自体は大好きになりました。剣道部で声を出しすぎたせいで、声帯が覚醒したのだと勝手に推測しています。

この頃にAcid Black Cherryとも出会ってはいましたが、めちゃ好きにはなっていませんでした。聴いていてかっこいいなと思っていた程度です。yasuさんが活動休止してしまった今、もったいないことをしていたという気持ちがあります。悲しい。
知ったきっかけは友達がカラオケで歌ってたことです。今思い出してもひどい歌声でした。彼は。。

高校時代は流行りの曲を聴く以外にも、アニソンやABCを聴くなどるたくんbot独自の好き好きアーティストが形成されつつあった時代であるということです。

・大学時代(2015~2019)

アニソンの話が大体の生徒に通じる大学に通っていたので、高校時代に聴いていたアニソンのおかげで大きく楽をさせていただくことができました。
がしかし、受験勉強のためアニメ禁を自分に課していたことにより流行りのアニソンがわからず、アニソンの話題は早々に捨て札となるのでした。1年でアニメの流行りってどんどん変わっちゃうしね。

そんな中、ふとした巡り合わせで軽音サークルに入り、まず自分のアーティスト知識が100倍くらいに膨れ上がりました。みんなが演奏するバンドなので、盛り上がりたいから聴いておこう!という動機でいろいろなアーティストを知り、今でもお気に入りのアーティストも多くあります。フジファブリックやTHE ORAL CIGARETTESなどですね。

そしてどこからともなくindigo la Endを知り、今では一番好きなアーティストとして聴いています。

軽音サークルでindigo la EndやABCなどを組んでコピバンをやりまして、迷惑も多くかけましたがすっっっっっっっごく楽しかったとても良い思い出になっています。卒業してもいまだに飲みにいく仲間もできました。バンドはいいぞ。

音楽の話どこ行った?という感じですが、書こうと思えばいくらでも書けそうなくらいさまざまなアーティストを知った時代で、ここで考えたことや浮かんだ疑問が次の話に続いていくわけです。

◇これからの話

さて先述のとおり、ある疑問が自分の中に生まれたことから話が始まります。「これからもっと好きな音楽、アーティストに出会えるのか?」という疑問。
というのも、自分の中で音楽としての好きはもう頭打ちになっている気がしていて、「このアーティストいいなぁ」と思っても誘われたらライブにいくくらいで、自分で申し込んで抽選当ててライブ行くなどはめんどくさいなと思ってしまう自分がいます。自分の音楽に対する好きは、この程度なんだと感じているのです。

たしかに今好きなアーティストは紛れもなく好きなアーティストですが、胸を張って好きと言っていいのか?という疑問が根底にあります。
周りにはちゃんとライブ行って、グッズ買ってというようにそのアーティストを好きなことが明確にわかる人がたくさんいるから、自分の、アーティストが好きな気持ちに自信が持てていないのかもしれません。
好きだと公言したり、あまり大きな顔しないことが、そういう周りの人たちへの誠意だったりする。という正当化をしている自分もいるわけです。

しかし、大学で自分がステージに立つ側になって、音楽自体は明らかにもっと好きになりました。もっと言うと観るより自分が演奏する方が楽しいと感じてしまいました。
「自分が演奏したり歌ったりして楽しい!」という気持ちも、そのアーティストを好きと言えるのではないか?と思う自分もいます。
色々な自分がいて、結論が出ていないというのが現状です。


これからもっと好きな音楽、アーティストに出会えるのか?

またいつか「好きなアーティスト」の価値観が変えられるような音楽と出会ったり、それこそ今は考えられないほど熱狂的なファンになって、「ツアー全通!」とか言うようになるんだろうか。自分がそうなるようなアーティストに出会えるのだろうか。
という思いがずっとあり、手がかりが欲しくてたまに新しい曲を聴いてみたり、カラオケで友人が歌っていた曲を聴いてみたりしています。

みなさんはどうお考えでしょうか。
「まだ本当に好きなアーティストに出会ってない!」
「もう一生を心に誓ったアーティストがいる!」
「そもそも音楽はエンタメの一種。自分は熱狂できない。」
いろいろ意見があると思いますが、ちょっと音楽が好きだったり、好きなアーティストがいる方は今一度考えてみて、その考えを聞かせて欲しいです。

◇さいごに

相変わらず話の順序がおかしく、ほとんど独り言になっている記事となってしまいました。自覚はあります。がんばります。

お伝えしたいこととしては、

「自分なりの音楽観のようなものは人によって千差万別あって面白いから、まずは僕の音楽観書いてみた!君は音楽に対してどんなこと考えてる?」

ということです。これは数年後の自分に対しても伝えたくて、24歳のるたくんbotはそう考えてるよ〜って記事でした。何年後かに読み直したときに共感なり反論なりしてくれたらいいかな。

長々とお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、おやすみなさい。

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