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可愛いものはいじめたくなる【るたくんbot】

ブラウザバックをほんの少しの時間待っていただけませんでしょうか。ほんの少しでいいんです。お願いします。こんばんは。るたくんbotです。

最近流行りのPUI PUIモルカー、ちょっと前に流行ったちゃちゃまるなどについて思っていたことがありまして、改めて文字にしたいと考えて今日は記事を書きます。

ここまで読んで勘の鋭い方は察しがつくと思いますが、その通りです。そもそもタイトルで気付きますか。ああいう系統の可愛いものって、攻撃したりいじめたくなりますよね。という気持ちについての記事です。

昔pixivで見たジャンルで「ゆっくり虐待」というものがありまして、胸糞悪くなりながらもちょっと好きだった自分がいた事実があります。そして最近流行りの2つにも同様のジャンルがあり、もちろん見たくなっています。
しかし自分でも謎の自制心が働き、そういう残虐なコンテンツになり得るものに触れないように、ちゃちゃまるだったりモルカーには手を出していませんでした。

自分では、「一般的でないものが好きな自分」を自分が受け入れられなかったのだと思っています。

一般的でない性的趣向があるならば、それはあまり世に出すべきではないと考えていました。ここからは偏見ですが、性犯罪者にはおかしな癖があったり、周りに癖を持っている人がいるとどうしても粗探しをしてしまいますし、そういう目で見られたくないという気持ちもあったのだと想像します。
もちろんこの偏見は一部メディアが作り出したものだという見方もあるし、性的指向と性的趣向は意味合いが異なることも理解してはいます。もしおかしな部分があったりしたら教えてください。

そんなことを考えながら最近のTwitterのトレンドを眺めていたら、この「可愛らしいものを攻撃したくなる気持ち」はキュートアグレッションと呼ばれる心理学的に認められた衝動であることを知りました。

人には大なり小なりこの衝動があるという研究が載っており、心のどこかで安心感がありました。研究対象として存在するならば、もし取り返しがつかなくなりそうな場合の対処法があるはずだと思ったからです。
自分は世間一般から大きく外れていないという事実は自分にとって非常に大きな安心材料になりますし、前にも書いたかもしれませんが「世間でいう普通」は自分の大きな支柱です。

心理学的に認められているからといってもここは法治国家日本です。可愛いものを無差別に攻撃していいわけではないし、攻撃して実際に損害を与えてしまった場合はきちんと法律によって裁かれることでしょう。

数学と同じでまずはこの衝動に名前がついていることを認識し、その上で現代でどう適用、応用させるべきか考えて行く必要があります。
自分には可愛いものへの攻撃性が若干認められますが、大人しくpixivを漁っている分には誰にも迷惑をかけないのでもちろん問題ないでしょう。それで解消される程度の衝動なので、あまり深く考えすぎても時間がもったいないのかなと思っています。

そして、打ち明けても許してくれそうな人にのみ、「モルカーをむちゃくちゃに毟って悲鳴を聞きたいよね」と打ち明けることにしましょう。

そんなところで今日はおしまいにします。
おやすみなさい。


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