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言わないのは、思ってないのと同じなのかなって

こんにちは、たばちいです。


昨日は、大好きなバンドが解散報告をして、一日中、虚無と悲しみを味わってました。

そのバンドのメンバーがTwitterで、「みんなの思いを全部受け止めるから、DMしておいで」とツイートしていて、お言葉に甘えて、バンド、そしてメンバーへの愛を語りました。

たくさんメッセージが来ているであろう中で、返信もしてくださって、本当に素敵な人だなって。


とはいえ、メンバー本人にメッセージを伝えるってなると「申し訳なくてできない」って人もたくさんいると思う。私なんかが良いのかって。

そういう気持ちになるのもすごく分かる。

でも、今回の一件を通して、伝えたいことがあるなら、ちゃんと伝えないとなって思ったし、私は、出来る限り思いを伝えたい人だと感じた。


好きなバンドメンバーに思いを伝えることは、時々行ってる。

Twitterでいいねやリツイートをするのもそうだし、インスタライブでコメントしたり、最近だとビバラロックに設置されたビバラ郵便局で、ユニゾンへの愛をポストカードにまとめて出した。

伝える機会があるなら、使いたいって思っちゃう。

メンバー本人と間接的に関われるのが嬉しいっていうのも、そりゃあるけど、なんか、思いを伝える機会があるのに伝えないのは、そもそも思いがないのと一緒なんじゃないかって感じちゃう。


思いを伝える方法って色々あると思うよ。

メンバーの発信に反応をしたり、グッズを買ったり、ライブに参加したり、そのバンドの音楽やMVをたくさん視聴したり、どれか一つでもできてるなら十分だと思う。

なにかしら、自分から行動を起こすことで思いを伝えることになるし、相手を応援する気持ちもしっかり伝わると思う。


そんなことを考えてたら、ふと思ったんだけど、私が思ったことをすぐnoteに書いたり、インスタに載せたりするのって、この考えから来てるのかもなって。

このバンドが好き、この音楽が好き、こういうものが好き、この人と遊んで楽しかった、これが面白かった、これが思い出に残った、私はこう思う、これやってみたい、みんなに見てほしい。

これらを自分の心の中だけに閉じ込めてたら、何にも思ってないのと同じなんじゃないかって。

あ、この意見が正しいかどうかは別問題よ。
私はこう思うってだけね。


カフェに関して言うと、ここ行きたいってみんなに言うのもそうだけど、ちゃんとお店に伺って、お金を払って、「このカフェに興味があって、お金を払ってまでも行きたかったんですよ」っていう意思表示をしてあげないとなと思う。

渋谷にずっと行きたいカフェがあるんだけど、ちょっとまだ行けてない。このままじゃ、行きたいって言ってるだけで、実は興味ないんでしょって言われちゃうから、行かないとなぁ。


友達との口約束もそう。私、社交辞令は信じたくないんよ。今度遊ぼうねは、絶対に今度遊ぶ。このバンドをコピーしたいねも、しっかりメンバーを集めて、やる。

私、良くも悪くも、思ったことしか言えないから。それは対面でも文面上でも。

だって、みんなの言葉すべてを、これは本音かな建前かななんて考えてたら、頭が回らない。

少なくとも、私が言ったことはすべて本音。

みんなが言うことも、基本的に本音だよね、ってことで、どんどん話を進めちゃう。

だから、私がこれまで言った「今度遊ぼう」とか「これやりたい」とか「この曲が良かった」とか、ちゃんと私が思ったことなので、みんな積極的に話を進めていいからね。



そういうわけで、とにかく私は「思ってることを誰にも言わない」っていうのがすごく苦手。

それを本人に言うか、別の人に言うか、不特定多数に言うか、限られた人だけに言うかはそれぞれだけど、基本的にどこかには伝えてるはず。

そんな私にとっては、SNSって本当にちょうどいい場所だと思う。だから投稿が多めなんだろうな。


時々、後で投稿しようと思って時間を置いたら、やっぱ載せなくてもいいかってなることがある。多分、多くの人がこれに当てはまってると思う。

載せなくていいやってなった時、あの時に感じた感情というか、心の揺れ動きが無意味になった感じがするのよ。

SNSに関しては、このくらいの距離感で良いのではと思いつつ、なんかもったいないことしたなと思ったりもする。

SNSに癒着しすぎなのかもなー。


まあでも、こうやって私の思いをnoteやインスタで発信することで、面白いと思ってもらえることも確かだから、結局は何も変わらないんだろうな。

ま、なんでもいいかー。


私が良いと思ったもの、面白いと思ったものは、積極的に宣伝していくので、少しでも「これいいな」って思ったら、いいねするなり、自分で調べるなり、実際に行ってみるなり、行動してみてください。行動するって面白いよ。


こんな感じで、今回は終わりにしていいですかね。

じゃ、今回はここまで。またね。バイバイ!

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