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2023シーズン:CHI戦試合翌日の情報

ロジャースの怪我でかなり気持ちが下がってはいますが、気持ちを切り替えて試合日翌日の情報をいくつかお伝えします。


ラフルアHC会見

・ラヴの内容は全体として良かったと思う。完璧ではないが、落ち着き、指揮力、重要な時に決める力など素晴らしい仕事をした

・RBジョーンズの怪我の状態は様子を見ているところ。彼は試合に戻ろうと準備していたが、試合状況的に無理をさせずに済んだ

・ILBウォーカーは脳震盪プロトコルにいる

・昨日のパスプロは安定していた

・ラヴのパスミスに見えたマスグレイヴへのディープはもう少し縦に走らなければならない。縦から横への修正はしやすいが、一旦横に行くと縦に行くのは難しい

・ハーフタイム直前のFG前はコールが間に合わなかった。”計画通りKカールソンに試練を与えたんだ”(もちろんジョーク)

・Sサヴェッジは素晴らしい内容だった。タックルで我々をリードしてくれた

・OLトムは競争に勝ってRTを勝ち取った。彼をすぐに他のポジション移すことはしない

・パーソナルファイルが多いことは当然良くない。我々はスマートに対応しなければならない

・ロジャースの試合はじっくり見る時間は無さそうだ。ATL戦の準備をしなくてはならない


PFF評価

Offense
Tom: 84.8 (High Quality)
Doubs: 78.4 (Above Avg)
Bakhtiari: 78.3 (Above Avg)
A. Jones: 71.3 (Above Avg)
Toure: 66.9 (Avg)

両タックルが高評価。パスプロの安定がオフェンスを支えています。

Defense
Quay: 92.1 (Elite)
Rashan: 83.4 (High Quality)
Wyatt: 82.4 (High Quality)
Sul: 75.7 (Above Avg)
Savage: 72.3 (Above Avg)

ウォーカーが絶好調。脳震盪プロトコルを早く抜けて、元気なプレイを見たいです。

Pass rush win rate
Rashan Gary: 44.4% 
LVN: 17.4%
Karl Brooks: 15.8%
Wyatt: 13.6%
Clark: 12.5%
Hollins: 11.8%
Wooden: 8.3%

ゲイリーのプレッシャー率が化け物ですね。2回に1回プレッシャーをかけてます。ヴァンネス、ブルックスの新人コンビもかなりのもの。


出場スナップ数


・OLBはイナグバーリの41スナップを筆頭にプレストン・スミス、ヴァンネス、ホリンズ、ゲイリーを使い分け。ゲイリーは10スナップに絞ったが来週以降徐々に増えてくるでしょう

・WRドブスのスナップ数は29。抑えると言っていた割りには多い感じ。こちらも来週は増えてくるでしょう

・CBヴァレンタインがダイム隊形で出場

・DLの新人コンビはウッデン36スナップ、ブルックス29スナップ出場



見直した感想

・ラヴがクイックパスいまいち(特にサイドライン際)なのはメカニズムの問題だと思う。パス投げる時のスイングアークが大きくてクイックリリースに向いていない。自分の感覚的にはゴフに似てる

・一方でレッドゾーンでのプレイはプレシーズンから一貫して良い。最近のロジャースが酷かっただけに結構なプラス。もちろんパスプロが持つのはめちゃくちゃ大きい

・2ndダウンでランやる確率がさすがに高すぎる。2nd&ロングでランをやるのは意表をつくのは良いけどいつもやるから読まれてるし、TEをたくさん出してイレギュラーな隊形にしたら誰でも警戒する。今日勝ったこと味をしめて同じようなことをしたらオフェンスが停滞すると思う

・ディフェンスはSフォードとスロットCBニクソンのところが課題。特にニクソンは来週からどんどん狙われるだろう


今日はこんなもので。次の記事は何を書くかまだ未定です。



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