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2023キャンプ:初日(7/26)

ついにキャンプが始まりました。今シーズンは出来る限り各練習日の内容をこちらで伝えたいと思います。Twitterだと情報が細切れになって見ずらいでしょうし、貼り付けも味気ないなと感じていたので。


練習内容

QB
ラヴは7/14のパス成功。フィールド中央のパスが好調だったが、強い風の影響もありサイドへのパスを中心にパスミスが多い。レシーバー陣がフリーになることが多かったがそれを活かせなかった。
一方でプレッシャーへの対応は良く、ロールアウトの動きやスクランブルは好調。

2ndチームはエイトリング、3rdチームはクリフォードがQB

RB
ランオフェンスはいまいち。各選手の情報は無し

WR
ワトソン、ドブスはジャエア、ダグラス相手に一進一退の勝負。
3番手は様々な選手が担当。トゥーレが練習最後にビッグプレイを決めた。
新人のウィックスが昨年までのラザードのような役割を担当し、良いランブロックを見せた。スピードが無いタイプだがネクストラザードになれれば重要な選手になれる。

TE
12フォーメーションで多くのTEが起用された。新人のマスグレイヴはキャッチは無かったがCBバレンタインを相手に楽々フリーに(ラヴのコントロールミスでインコンプリート)。一方でパスプロではOLBプレストン・スミスにサック級のラッシュを受けるなど苦戦。

OL
1stチームは左からナイマン、ジェンキンス、マイヤーズ、ラニヤン、トム。バクティアリの実力はわかっているので怪我のリスクを避けるために日によってチームドリルを休ませるとのこと。
2ndチームはテヌータ、ニューマン、ハンソン、ライアン、ウォーカー。トムが3rdチームで数回センターを務めた。
2ndチームではテヌータのパスプロが目立ったとのこと。

DL
1stのスターターはクラーク、TJスレイトン、ワイアット。ランディフェンス、パスラッシュともに好調でOLを上回ることが多かった。

OLB
1stのスターターはプレストン・スミスとホリンズ。交代でヴァンネスとイナグバーリの出場もあり。ランのコンテインが良かったとのこと。プレストン・スミスのパスラッシュも目立った。新人のヴァンネスもまずまず。

ILB
1stはキャンベル、ウォーカー。3ILBを使う時はマクダフィを起用。ブリッツを多用するなど多彩なディフェンスに貢献。キャンベルのパスカバーが良く、一昨年のフォームを取り戻している感じ。

CB
1stはアレグザンダー、ダグラス。スロットはニクソン。交代でバレンタインが入る場面あり。アレグザンダーは初日から彼らしいカバーでパスを許さず。ダグラスはワトソン、ドブス相手に苦戦する場面もあり。

S
1stはサヴェッジ、フォード。2ndがオーエンス、レヴィット。ゲインズは2ndチームのスロットに。それぞれ特筆する情報は無し。
新人のジョンソンは3rdチームだが良いランディフェンスを見せた模様。

ST
Kカールソンは5/6。全て50yd以内だが風が強い中でまずまずの内容。

怪我人

PUP:OLBゲイリー、CBストークス
NFI:WRデュボース、STカーペンター、Sムーア、OTケイレブ・ジョーンズ

感想


毎年のことだがキャンプの早い時期はディフェンスがオフェンスを上回っている。ラヴのノーコンは気になるが、こちらも初日なので状態を見守っていきたい。
一番気になるのはディフェンスの若手の優先度が低くなっていること。ベテランを優先しすぎて失敗することが多いので気になるところです。特にセーフティはジョンソンを1stでも試すくらいの感じを期待したい。


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