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地元が一気に廃れゆく

年末年始に実家に帰省されていた方も多くいるんじゃないでしょうか。
ご両親にあった人もいれば、旧友にあった人もいるでしょう。
楽しいひと時を過ごせたなら何よりだと思います。

そんな中、私は少し残念な気持ちになっていました。

理由は…


「明らかに、街が廃れていってる」



前回、帰省したときはお盆のシーズン。
その時はあまり実感がなかったのですが、
駅やスーパー、観光地にいる人が明らかに減っている気がしました。
(一応、田舎とはいえ、市内なので、そこそこ都会よりの田舎です。)

もちろん、年末年始ということで
家でゆっくりくつろいでいた方も多数いたかと思います。
ただ、それにしても1年前の年末年始の様相とは全く異なった
静寂した街並みに悲しくなってしまいました。

ちなみに、両親にこの話をしても、
「そんなことない」の一点張りでした(笑)

さて、ある種の危機感みたいなのを勝手に感じてしまったのですが、
おそらく、この現象はどこの田舎にも当てはまるのではないでしょうか。

そこで原因を考えてみます。

まず、廃れていると思ったのは「人が少ない」からですが、
根本的に行きたいと思う「店が減少している」から
人が減ってるではないか?

確かに、帰省して思うのは、
だいたいcafeにいくとか、イオンを散歩するとか
しかしてません( ̄ー ̄)笑

じゃあ、店が減ってる理由はなんだ?
1.若者の都会への進出
まぁ、これはそうでしょう。でも、これはある意味仕方ない。
街の魅力をどんどんUPさせないと。

2. 外出する人の減少
友人との会話でも、ちょくちょく上がるこの問題。
定年後に趣味もなくやることなくて、
会社をリタイア後、家に引きこもってる人が結構いる。
家から出ないから、モノも売れない。店も減る。

3. 店がニーズに合ってない
お客が満足できる場所やモノを提供できてない可能性もある。
これも問題だ。

私は、2と3が問題かなと思ってます。

特に、2について。65歳以降の人を想定してますが、
昔と違って、近所の人と密な関係性を築けない現在において、
会社をリタイアした人は家族が唯一の生きるの場となってしまっている
気がします。
外に出たいと思わないから、外出しない。当たり前です。

でも、やっぱり、


「色々な人と気軽に交流できる場所」

があれば変わるんじゃないの?と思うのです。
色んな趣味で繋がる場所、色んな年代が入り交じる場所。

例えば、
年配者が子どもとふれあう場所とか。
写真好きや車好きが集まる場所とか。
大人の小学校みたいな楽しい場所とか。

調べると色々なNPOがあるんですけど、
ちゃんと機能してるところって少ない感じ。

「少しの幸せを共有する空間」

って素敵だし、必要だなって。

てなわけで、
今までお世話になった街に、人たちに恩返しできないかな~
と思ってるナウです。

ふと、思ったことなので、
「具体的に何をやるの?」「どんな空間を提供?」とかはまだですが、
2018年何かやれれば思う。

有言不実行にならないように宣言です。
やったんで~

わっしょい\(^o^)/

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