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幼なじみアイドルがメンバーを連れてきた!と思ったら嫉妬されてました...笑

和が乃木坂に加入して、お見立て会が終わり
4ヶ月ぐらいたった時のこと

○:和すごい頑張ってるなぁ〜


和から「5期生だけの番組が始まるから見てね」と連絡が来ていたのでそれを見ていた○○。


○:5期生みんな可愛いな〜でも和が1番だね!
楽しそうにしてるから良かった〜


ーー


翌日


嵐のDVDを見ていた○○。

○:5期生のみんなを見るのもいいけど、
やっぱり嵐もいいよね〜


「調子どうだ!東京!」


○:この櫻井くんの煽りやっぱり最高〜


ーー


??:ねぇねぇ和〜?


和:ん?どうしたのさっちゃん


咲:来週の週末お仕事お休みでしょ?だから
和の言う○○くんに会ってみたいな〜って思ったんだけどダメかな?


和:○○に?いいね!私も久々に○○に会いたいからその案賛成!
ってなると今から電話する!


咲:今からって出るの?


和:出る出る!って思ったけど出ないし、
既読もつかない!
こうなったら○○のお母さんに電話する!


咲:すごいね...笑


和:あっ、もしもし!○○のお母さん!今、○○何してますか?電話しても全然折り返しがないんですよ!


○母:今、あの子、嵐のライブ見てテンション上がってるから全然気づいてないね笑
○○に言うからすぐかかってくると思うから待っててね!


和:ありがとうございます!じゃまた!
よっし、これでいいでしょ〜

ーー

○:いつもすぐそばにある〜


嵐のライブを見ていてテンションが上がって
和からの連絡など気にもしてない。


○母:○○ーーーーー!


○:ビクッ!どうしたの?母さん?


○母:あんたが電話に出ないって言って和ちゃんから電話かかって来たのよ!


○:え? あっ...笑 ホントだ笑


和から20件くらいの電話やメッセージが来ていた。


○母:愛しの和ちゃんからの電話だからちゃんと相手しなさいよ!


○:なんだよ笑愛しの和ちゃんって笑
まぁいいや、ありがとうすぐかける。


プルル ガチャ


○:もしもし!


和:もしもし!○○!

○:久しぶりに声聞いたわ笑で、どうしたの?


和:来週、仕事が休みなんだよね
だから○○の家に遊び行こうかな〜って思うだけどいいかな?


○:僕は全然いいけど、世間的には大丈夫なのかよ笑


和:そこは大丈夫ちゃんと変装して行くから
安心して!なら決まりね!
1人メンバーも連れて行くから楽しみに!
じゃまたね〜

ガチャ

和:これでいいよ〜じゃ楽しみしといてね!


咲:うん笑


○:メンバー連れて来るって誰だろ?楽しみだ!


ーー

和が遊びに来る日になった。


母さんと父さんはそれぞれ仕事や用事があるため家には居ない


母さんからは
ちゃんと相手してやりなさいよ!と
ご飯も作ってあげるのよと言われた。
ご飯を作るってそれまでに帰るだろと思った


○:そろそろ来る頃だよな〜


ピンポーン!


○:おっ!きたきた!はーい!ガチャ

和:やっほ〜!元気だった?


○:元気だったよ笑ほら先入りな


和:お邪魔しま〜す


咲:お邪魔します...

○:いらっしゃい!


和:さぁ!この子は誰でしょう?


○:分かるよ笑咲月ちゃん、菅原咲月ちゃんだよね?


咲:え?!知ってくれてたんですか?嬉しいです!


○:和から5期生の名前はちゃんと覚えといてね
っていわれてるから知ってるよ!


咲:○○くんありがとうございます!


○:ん?逆になんで知ってるの?


咲:和からいつも話しされてるから...?笑


○:へ〜笑 チラッ


和:な、何よ/// 別にいいじゃん///


咲:照れてる〜笑


和:揶揄うな〜///


○:ふふ 上がりな


和咲:はーい


○:そこのソファ座っといて、飲み物とお菓子持ってくる


和:よいしょっと、さっちゃん!○○の前でやめてよ...


咲:いいじゃん笑可愛かったよ〜


○:はーいおまたせ〜


和:すごい量あるね、用意してくれたの?


○:うん!さぁ色々話そうよ!

和:じゃ〜これ!5期生みんなの名前覚えてるかチャレンジ!


○:ちゃんと覚えてるって!じゃ行くよ


メンバー全員の名前を答えた。つもりだった


○:よっし!全員言ったでしょう


和:1人忘れてる!


○:いや言ったよ〜笑


咲:いや、○○くん肝心な人を忘れてるよー笑


○:肝心な人?あっ!笑 チラッ


ムスッとした表情でこちらを見ていた。


○:和ごめん笑


和:もうっ!○○きらーい!


咲:○○くんやっちゃったね笑


○:はぁーなんでもするので許してください


和:はい!では○○のダンシングタイム!


○:はぁー?唐突すぎるって流石に!


和:1曲でいいから!ね?さっちゃんもみたいよね!


咲:はい!○○くん上手いって聞いてるからみたいな〜


これぞ、現役アイドルだって言う感じの咲月ちゃんの上目遣いに可愛いと思ってしまった

○っ...///はい踊ります。曲は何がいい?


和:(○○今さっちゃんに照れた!ん〜さっきからモヤモヤする!)


咲:和〜どれがいいかな?


和:1曲あるんだよね!○○がガチになって覚えたやつ


○:(turning upか笑)


和:Love Situation!


○:ブーーー ゲホッゲホッ


咲:うわっ!○○くん大丈夫?


和:何よ、変なこと言ってないよ〜


○:いや、ラブシュチュはガチじゃん笑


和:私を忘れた罰です踊りましょう

○:はい...


咲:動画撮っていい?メンバーに見せる!


○:いいよ...プレッシャーがすごい...1回振り見てくる1回曲聴いてね


その後、一通り振り合わせをした。


○:ふーよっし!どうぞ!


和:ミュージックスタート!


咲:(○○くん、キレキレでかっこいい...)


和:(○○、さらに上手くなってる...あとさっちゃんの目が乙女の目になってる!)


踊り終えた。


○:ハァハァマジで踊ったから辛い...ハァハァ


和:私を忘れたのが悪いけど久々に踊る○○かっこよかった!


○:ありがと...ハァハァ


咲:○○くんすごいかっこよかった!


○:へへ///ありがと...///


和:(も〜さっきからさっちゃんばっかにデレデレしてっ!)


咲:私たちにダンス教えてもらいたい!


○:そこまでないよ笑機会があったら話は別だけどね


咲:その時は教えてね!


○:うん!で、思ったんだけど和たちみんなすごいね〜僕よりも沢山振り入れしないといけないからすごい尊敬する!


和:先輩たちについて行かないとすぐに追いていかれるし、同士にも追い抜かれて行くから必死にやってるよ!


○:応援してるから頑張ってね!


和咲:うん!


僕の話をした後、同期の話になった。
個性がとてつもなく強いらしい。
そしたら、誰が推しなのかという話になった


○:みんな好きだけど決めないとダメ?


和:うん!


咲:和は対象外で!


○:そうだね、和入れたら不平等すぎるからね


和:けちぃー


○:そんなこと言うんだ?僕が和のグッズ沢山部屋に飾ってると言うのに、、、


和:後で部屋行こ〜フューフュー


○咲:(チョロ〜笑)


和:で、誰なの?


○:ん〜〜ん〜〜僕は咲月ちゃんかな?


咲:えっ?ホントに?


○:うん、和にも負けない輝きがね咲月ちゃんにはあるし、やっぱりさつきっちゅが無茶苦茶好きなんだよね〜笑


咲:...///ありがとう///


和:(さっちゃんのこと褒めすぎだよ...)


○:だから僕は咲月ちゃんと和推しで!


咲:メンバーのみんなに言うぞー


○:なんかすっごい嫌な予感がする...笑


○○の嫌な予感はその後現実になってしまったのであった。


○:そういえば、そろそろ帰らなくていいの?


和:え?聞いてないの?今日泊まるよ


○:は、はい?!


和:お母さんに話してるよー


○:聞いてない!あっ!もしかして飯を作れって言ってたのってそう言うことだったの?


と言ってスマホ見ると母から連絡が、、、


母L:ちゃんと相手してあげるのよー私とお父さんは旅行に行ってるからね〜楽しんで!


○:いや、なんでこうなったんだよ笑


和:女性同士の作戦ってことだよ!○○くん!


○:和はいいけど咲月ちゃんは大丈夫なの?


咲:うん!私は大丈夫だよ〜


○:これ僕死ぬやつだ、こんなスペイベない


和:死なないよ笑私の我儘だから


○:だと、いいね笑ならそろそろご飯用意しないと、何がいい?


和:私は○○の餃子久々に食べたい!


○:餃子いいね!家に食材あるし、餃子にしよう
咲月ちゃんも餃子でいい?


咲:いいよ〜


○:よっしじゃ今から準備〜!

和:私も手伝うよ!


○:いや和達はゆっくりしてなよ、僕1人で作ること多くなってからだいぶ早くなったんだよ!


和:じゃお言葉甘えます!ならその間ライブのDVD見てていい?

○:いいよ〜部屋あるから勝手に入って取っていいよー


和:分かった取ってくる


ーー


○○の部屋...何故か緊張する


和:失礼しまーす


○○の部屋は昔と変わらない
嵐のグッズなど沢山置いてあるけれどきっちり整理されている


和:変わらないなぁ〜あっ!あったあった
どれがいいかな〜これでいいや戻ろっ


戻ろうと思ったら1箇所だけ嵐ではない場所があった


和:ここか、さっき言ってたのっ...!


それを見た時びっくりした...何故なら


「僕が大好きな幼なじみアイドル」と
書いてあって、小さい時に作ったアルバムや加入前に行った夢の国でのツーショットやお見立て会のチケット、私のグッズなど沢山飾ってあった。


和:○○、私の事ちゃんと応援してくれてるだ...


○○の優しさに目が滲んでくる。


和:やっぱり私...○○のこと...


ーー


和:さっちゃん取ってきたから見よ〜


咲:そうだね!


「So So いいことなんてない」


○:和、いいの選んで来たね〜


5×20のライブのDVD

和:いいでしょー


咲:ねぇねぇ和、目赤いよボソッ


和:ビクッ!バレちゃった笑


咲:あと部屋出て来るのも遅かったし笑


和:バレバレだ笑ちょっとウルっと来ちゃってねほらこれ


咲:なにこれ!○○くん和のことガチ推しじゃん

和:後でちょっと話そうかな〜

ーー

○:はーい出来ましたよー


咲:うわぁ〜美味しそう!

餃子、味噌汁、マカロニサラダ、がテーブルに並んでいた

和:マカロニサラダ?笑


○:なんだよ!僕も合わないって思ったけどこれしかできるのがなかったから許して


和:許すっ!お腹空いたから食べよー


3人:いただきます!


咲:じゃおっ先ー パクッ ん〜美味し〜


和:じゃ私も〜 パクッ ん〜やっぱり美味し〜

○:口にあったなら良かった!


咲:今までに食べたことない感じ、ポン酢つけなくていいの新鮮


和:それが○○の餃子だよね〜


○:そうだね


咲:メニュー教えてよ!私も試して見る!


○:後で、送るね


咲:ありがとう!


和:ホントに料理のレベル上がったね!


○:無茶苦茶練習してるからね、そして美味しく食べて貰うとさらにやる気が出てくるから


咲:(もしかして○○くん...そう言う事なのかな笑)


和:もっと上手になってまた私に食べさせてね!


咲:私も!


○:はいはい笑


ーー

3人:ごちそうさまでした!


和:美味しかった〜


咲:だね!ちょっと食べすぎちゃった


○:僕先に風呂入ってくるね


和咲:行ってらっしゃ〜い

ーー

○:美女2人と一緒の空間...緊張するけど楽しい
咲月ちゃんともだいぶ仲良くなったな、
あっ連絡先交換しないと送れないな後で聞いてみよ〜

ーー

咲:○○くん彼氏にピッタリじゃん


和:急に何言うの?笑


咲:逆に付き合ってない方が不思議だよ笑


和:私も告白したいけどアイドルだからね...
それがどうしても邪魔して無理だよ


咲:私たちも女の子だからね、それは和次第じゃない?


和:うーん...わかった!今日ちょっとだけその話する!


咲:その気じゃないと!


ーー

○:上がったよー


和:じゃ私先いいかな?


咲:いいよ〜○○くんと話したいことあるから


和:お借りしまーす


○:連絡先交換しようよ


咲:私もそう思ってたの!


○:はい、これ


咲:ありがとう、追加したよ!


○:じゃ送っとくね


咲:ありがとう


2人で和の癖の話をした。


○:そうだよね、それもすごいよね


和:何楽しそうな話をしてるのかな?

咲:和の癖の話してた


和:私の癖?


○:うん


和:何となく分かるよ〜その癖


咲:ほんとかな笑お風呂借りマース


手にドライヤーを持って来た和。

○:で、髪乾かして欲しいと


和:うん!


○:いいよおいで


和:やった!


○:久々だね〜和の髪乾かすの


和:昔、良くしてもらってからね〜


ブーン

○:さらさらしてる


和:なんて?


○:なんもないよ〜




○:はーい終わったよー


和:ありがとう


咲:いや〜いいお風呂だった〜


和:アイスある〜?


○:あるよ〜持ってくる咲月ちゃんは?

咲:食べたーい


○:りょーかい

○:持ってきたよー


咲:ハゲダッツだ!

和:ちょっとさっちゃん笑


○:咲月ちゃんらしい笑


咲:へへっ


和:○○いいの食べて?


○:いいよ〜


和:じゃバニラ!


咲:私もバニラ!


○:僕抹茶!


咲:今日楽しかった〜○○くんのこと知れたし、しかもダンスも見れた


○:楽しんでもらえたなら良かった


和:次は誰がいいかなー


○:また来る気かよ笑程々にしなよ笑


和:分かってるよーでも○○の今日の動画とか料理の写真は見せる


○:好きにしてくださいよ笑


和咲:あっ!いいこと思いついた!


○:2人同時にどうしたのよ笑


咲:多分同じことだよね?


和:うん笑


○:なんだよ?


和咲:ないしょー


○:まぁいいや笑そこに布団敷くね


和:なんだったのボソッ


咲:ボソッボソッ


和:やっぱり同じだ作戦立てようね!


咲:うん!


○:じゃ僕部屋で寝るからなんかあったら部屋来てね、おやすみ〜


和咲:おやすみ〜

ーー

○:ふぅー寝れねー

ベランダに出て外を見ていた

○:星綺麗だ

和:何してるのかな?


○:なんだ、和か


和:ちょっと話があるんだけどいい?


○:いいよでも、中入るよもしものことがあるから


和:わかった


○:横座りな


和:失礼します


○:で、どうしたの?


和:いや〜私さっちゃんに嫉妬しちゃってた笑


○:気づいてたよ、顔がムスッとしてたから笑


和:やっぱり○○だね


○:そうだな笑


和:嫉妬したってことはやっぱり私、○○のこと好きなんだなーって思ったんだよね


○:和...


和:○○のことが好き!ずっと前から好きでした
だから、私と...んっ!


和にそっと口付けした。

○:ん...それ以上はまだ言っちゃダメだよ
僕も和のことは大好きだけど今はアイドルの和を応援したい
付き合うと2人ともいいかもしれないでも
罪悪感が生まれると思うんだよね
そして、今では人気メンバーでしょ?
だから、まだ和の幼なじみでいたい


和:○○グスッちゃんと答えてくれてありがとう
ちょっと心がモヤモヤしてたから言えて良かった


○:高校卒業した時にまた教えてその時はまたちゃんと答えるから


和:うん!スッキリしたおやすみ!


○:おやすみ!


○:かっこつけちゃった...笑


ーー

咲:○○くんどうだった?


和:ちゃんと私の事考えてくれてた


咲:なら良かった!さぁ寝るよー


和:そうだね!

ーー

和:じゃまた来るね〜


咲:私も来るね〜


○:うん!頑張ってね〜


2人は早めに向こうの方へ帰った


今回の件でこの気持ちに一旦蓋をすることができたと思う
だからと言って仲が悪くなるわけない
何故なら、
僕は和の幼なじみだからね。



to be continue




読んでいただきありがとうございました!


これも続きを書きます!

あの2人は何を思いついたのか?楽しみにしててください!


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