初デートで楽しそうなあなたはやっぱりNO.1!

奈央と付き合って1週間経ち夏休みなった。
そして初デートどこにするかと言う話をしていた。

奈:どこがいいかなぁ? やっぱり夏っぽいとこだよねー

○:そうなんだけど悩む...

奈:よしならシンプルにショッピングモールだ！

初デートでショッピングモールはシンプルすぎるだろ笑と思ったのは内緒...笑

○:いいね僕服少ないから奈央に似合う服見てもらいたい。

奈:よっしこれで決まりだね 明日行くよ！

○:はーい笑

その日の夜ご飯の時

○:姉ちゃん後で部屋来てくれない?

咲:いいよ〜

○:じゃ後で部屋来て

咲:りょ〜

そして風呂、歯磨きなど済ませた後

咲:○○入るよ〜

○:いいよ〜

咲:どうしたんだい?弟くんよ

○:明日初デートなんだけど服装どんながいいかなぁ〜？と思って
姉ちゃんオシャレだからいい感じのコーデ一緒に考えてほしい

咲:おっ!遂に初デートですか?いいですね〜
まぁ服装は〜ラフでいいよ、ラフで



と言って姉ちゃんは凄い速さで服を選んだ

○:あのー見すぎじゃないですかね...笑

咲:何よ普通普通

○:普通じゃない。年齢考えろこのバカブラコン姉が！

咲:ブラコンではあるけど関係ない。

○:(ブラコンは認めるって...凄いな笑)


姉に見られながら着替えた
内心すっごい恥ずかしかった。

咲:おっいいじゃん


生地の薄い袖長の黒の半袖、白のダボッとした長ズボンそれに肩掛けのバック



○:明日暑いからこれくらいの方が涼しくて良さそうだ、ありがと姉ちゃん

咲:どういたしまして。


服を着替えた後

咲:よしっ！○○一緒に寝るぞ〜！

○:は？何言ってんの？

咲:いいからいいから。ほら来てｸﾞｲｯ


ベットに引きずられた...

○:(近い...///)

咲:顔赤いよ〜笑照れてる○○可愛い〜
そんなに姉ちゃん可愛い〜？笑

それもそうだ。
前も言ったが姉は美人だ。
弟の僕でも一緒に寝て照れないわけが無い。
でも姉には弱点がある。

○:可愛いに決まってるじゃん！
いつも相手してくれてありがとう！ｷﾞｭｯ

咲:ﾌｪｯ/// ○○ちょっと恥ずかしよ〜〜///

僕が少しでも押せばすぐ照れる
意外と極端な弱点がある。
その後姉ちゃんは余っ程恥ずかしかったのか黙って、気づいたら寝ていた。
そして僕も寝た。

朝9時過ぎ

○:行ってきまーす


奈央と出かけることはあったが恋人になってからのお出かけはやっぱり訳が違うだから凄いソワソワする。

奈:きたきた！おはよー○○


○:おはよ〜

奈:この服どう？ｸﾙｸﾙ


奈央は縞模様の青のワンピースに白のショルダーバック
クルクルーと一回転して全体を見せてくれた
とても似合っている。

○:似合ってるよ、僕この服好き

奈:そう？やった嬉しい〜


微笑む奈央の破壊力は凄まじい笑

○:行こっか

奈:うんっ！ はいっ、手！

○:ｷﾞｭｯ これでいい？

奈:うんっ！でさ、○○も似合ってるよ！

○:ホント？ちょっと自信なかったから似合ってるなら良かった！

そこから近くのバス停に行き、バスに乗って
ショッピングモールまで行った。

奈:きゃーー可愛いーー

奈央が「そこ行きたい！」と言ったとこでクマのぬいぐるみを見ていた。
僕は(いやあなたの方が可愛いですよ)と思って見ていた。


奈:可愛くない？

○:可愛いね

奈:私は？

○:スーパー可愛い

奈:えへへ/// ありがと...///


こうやって照れてる姿も愛おしい。

○:(ちょっと姉ちゃんに似てる...？笑)
と思って見ていると奈央が僕のことをずっと見ていた。

○:どうされました？

奈:買って欲しい！ダメ...？


来ました！奈央の必殺技上目遣い。
破壊力抜群！これに落ちない男はいない笑

○:いいよ！

奈:やった〜！○○が買ってくれるってよ〜

嬉しくて、子供のように喜びながらぬいぐるみに話しかける姿も愛おしい。

奈:ありがとっ！○○！

○:どういたしまして！

奈:次どうする？

○:先ご飯食べたい腹減った。

奈:私もお腹空いた〜

○:どこにする？

奈:ハンバーグ！ハンバーグ食べたい！

○:いいね！そこ入ろー

レストラン街の洋食屋に入って、僕はオムライス、奈央はハンバーグを頼んだ。

「お待たせしました。
オムライスと、ハンバーグのライスセットです。失礼します。」

奈:うわぁ〜美味しそ〜

○:美味そうだね

奈○:いただきます！

奈:あーむっ！んっ！美味し〜！

しつこいかも知れないがご飯を美味しく食べる姿も愛おしい。

奈:ほら○○！アーン

○:え？！/// アムっ！美味しっ！

奈:でしょでしょ！ここのハンバーグ好き〜！

○:アムっ！このオムライスも美味しい！
と思って食べていると奈央がキラキラした目で
こちらを見ていた。

○:入ります？笑

奈:うんうん！

○:はい！アーン

奈:アムっ！ん〜〜美味し〜ほっぺがおちる〜

○:ここ美味しい！

奈:そうだね！

その後2人で美味しく食べた後

奈:美味しかったね！

○:うん！また来よ！

奈:だね！よっし服見に行くぞー

奈:これどう？

○:可愛いじゃん

真ん中にクマのふわふわが付いてる服を僕に見せてきた

奈:今度のお泊まりの時着る用で買ってくる

○:う？！ うん笑
(勝手に決めらてる？笑)

奈:買ってきたよー ねぇねぇこれ一緒に買わない？

奈央は白のシンプルなキャップを持ってきた。

○:ペアキャップ？的な？笑

奈:そうそう！ 良くない？

○:確かに外にデート行く時帽子いるから買おうよ！
僕買ってくるよ！

奈:いいの？さっきも買ってもらったのに。

○:いいよ！大好きな奈央のためだから
後初デートだからね！

奈:やっさしい〜笑

○:照れる///笑 はい。これ

奈:ありがとう！
思ったんだけど服買わなくて良かったの？

○:あっ！そうだった笑

奈:忘れてたの？笑

○:うん笑 見に行こっ笑

その後奈央が似合う服を一緒に見てくれて、
3着買った。

○:奈央のお陰でいい買い物出来たよ！
ありがとう！

奈:私もだよ！沢山買ってくれてありがとね！

○:うん！ それじゃ帰ろっか？

奈:そうだね！

帰ってる時バスの中で

奈:ふぁ～眠くなってきた

○:少し寝てていいよ着いたら起こすから

奈:ならお言葉に甘えて...肩使っていい？

○:いいよ

奈:えへへやった！

奈央が僕の肩に頭をのせる
すっごいドキドキする。
1分ぐらいして奈央は寝た。
奈央の寝顔は天使のような可愛さがある。
その後バス停に着くまで僕は奈央の顔をずっと見ていた。

奈:じゃまた明日家行くね！今日ありがとう！

○:こちらこそありがとう！

○:ただいまー！

咲:おかえり〜 楽しかった？

○:うん！楽しかったよ！
後奈央が可愛すぎた！

咲:良かったじゃん！ちゃんと大事にしないとね〜

○:そうだね！

奈央の可愛さをまた感じたデートだった。
やっぱり奈央はNO.1だ！

奈○:次は...やっぱり???だよね〜

to be continue

---

読んで頂きありがとうございます。

どうでしたか？

姉(さっちゃん)との絡みも少し入れてみました！

次は夏の定番のお話です！
楽しみにしていてください！

質問などあれば気軽に送ってください。
いいね、フォローもお願いします！