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IK Multimedia Miroslav Philharmonik 2でDLLのエラーを解消した話
さて、もうひとつ、IK Multimediaのネタを書きます。
今メインで使っているDTM環境はWindows10なのですが、少し前から、IK Multimedia Miroslav Philharmonik 2をDAWが読み込む際などに「DLL error: Can't load ¥Miroslav Philharmonik 2¥Philharmonik 2.vpa」というエラーが出ていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1700303067875-BvJtHJXtZZ.png?width=1200)
これは、2023年11月現在、最新のバージョン2.0.6で発生します。
そこで、調べたところ、以下の少しだけ面倒な手順で回避できるようになりました。
既にインストールしているMiroslav Philharmonik 2 (以下、Miroslav)を、アンインストールします。
MicrosoftからVisual C++のRedistributableパッケージをダウンロードします。64bit版のWindowsの場合vc_redist.x64.exeです。インストール済みの場合は不要です。
IK Multimediaのサイトにログインをして、「マイページ」を開き「My Products(登録製品)」を開きます。
Miroslavを見つけたら、Past ReleasesからVersion 2.0.5のインストーラーをダウンロードします。その後で、Version 2.0.6を再インストールします。
インストールが終わったら、念のためWindowsを再起動ます。
WindowsのスタートメニューからMiroslavのスタンドアロン・アプリを起動して、上記のDLL errorが出ないことを確認します。
![](https://assets.st-note.com/img/1700303617483-tvHWDNM7TA.png?width=1200)
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