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洋服との付き合い方まとめ。Ver.1.0.4

朝早くに低血糖で目が覚めました。

眠れなくなったので洋服との付き合い方について書き出してみたらかなり体系化されていてビックリしたって話です。

読みにくくてすみません。少しずつ書き加えていきます。

病気になり服を見直し始めた

元気だった20代前半は機能性や着心地よりも高い服がいいとフレッドペリーをよく着ていました。
(今でも好きで10年同じ服を着てます。)

30歳になり治療を始めてからは少しでも体へのストレスを減らそうと、服装を見直すことにしました。

改めて今の体質にあった服を選ぶように心がけてみると実は不快だったけど何となく我慢していることがたくさんあったんだなとわかりました。

☆手放すステップ

いきなり捨てる話ですみません。ですが買うことばかりに意識が向きすぎると、部屋が服でいっぱいになます。

ブレインフォグのたーくまは、服で溢れたクローゼットを見ただけで頭がパンクしてしまうので買うよりも先に手放すことを書くことにします。

ここからはステップ①②を通して1~3年かけてゆっくり手放していく方法を紹介します。

よく奥さんに「たーくまは捨てるのが上手だよね。」って言ってもらえますが、長い時間かけて気持ちの整理をするのがコツかなと思います。


ステップ① 1年通して着なかったら捨てる候補入り。

1年着ない服って次の年に着ることがなくて、結局、2年3年と出番がありません。

季節の変わり目や年末に振り返って「あれ、これ着なかったな~」って思ったら捨てる候補に入れます。

たーくまが着なくなる理由はだいたいコレ↓

破れた
汚れた
サイズが合わない
着心地が悪くなった
肌に合わなくなった
何となく気に入らなくなった
好みが変わった
手間がかかって面倒

当てはまったら捨てる候補

ステップ② 3年着ない服はそろそろお別れかな~

ステップ1を経て何だかんだ3年が経つと「もういい加減手放そうかな~」と思い始めます。

やっぱり常用服で3年に1度の出番は中々ありません。

物が溢れるとストレスになるので、使わないものは手放そうと心がけています。(言うは易しですけど…)

それでも急に断捨離を決意しても出来ません。やっぱり後ろめたくなっちゃいます。

なのでステップ1の1年目から心の準備を始めて2年かけて「さすがに着ないかな」と諦める感覚でやってます。

ただし冠婚葬祭など、特別な服はとっておきます。


🌟ミニマリストのイメージに注意

たーくまがよくハマる罠があります。

それは誰かの物差しで評価して「こんなに持ってたらミニマリストになれない!」とイライラしてしまうこと。

結果、捨てすぎて自分の心地よい範囲から外れてしまいます。

自分のために手放したはずなのに、なんだかもの寂しくなってしまうので注意が必要です。

これは、少なさこそ正解!多くを持っていてはダメ!と勘違いしてるだけなんです。

わかっていても、よくやっちゃいます。

→本当のミニマリストとは自分に最適な物で暮らしてます。


そこそこでいい。

特にHSPや副腎疲労の人は「ちゃんとしなきゃ」「この程度じゃダメだ」「もっともっと」って自分に厳しくなりがちです。

でも、ちょっとくらい溢れててもいいんです。

大丈夫、大丈夫。

☆買いに行く基準

なんとなくで買っているとあっという間に服でいっぱい!!なんてことも。

そのため、この2つのとき初めて購入を考えます。

①破れる、汚れるなど着れなくなった。

・洋服は今使っているアイテムが着れなくなって置き換える買い方が重要

②快適性の向上のため

・年齢や、病気など体調の変化によって寒さ、暑さのストレスに弱くなる。そのため、体を守る目的で買う。

→より楽に着れる服にしたくなった。


気持ちをグッと堪えることも

脳が働かずに朦朧と生きていても、広告はどこからかたーくまに届くので注意が必要です。

特にこんな言葉は警戒です。

【デザインが素敵】【限定品】【お得】などなど。とってもワクワクするんですが、ちょっと待った~!ですね。

☆6つの選ぶ基準

先に結論です。どれを買うか決めるときこの6つ考えます。

①外気ストレスから守る快適性
②肌に優しい
③着ていて楽
④レイアリング
⑤価格
⑥デザイン

(優先順)

①外気ストレスから守る快適性

・寒さ、暑さ、汗冷え、蒸れが防げることが大切。ここを忘れてデザイン重視になると、体のストレスとなります。なので「おしゃれのために多少は我慢」は辞めました。

病気になったからこそここの重要度が最も高くなりました。そして、優先したとこで外気を我慢するストレスが減りました。やって良かったです。

資金が潤沢にあればカッコよくて機能性抜群の服で身を包みたいですが、今のところデザイン費ではなく、医療費に飛んでいきます。


②肌に優しい

・着ていて気持ちいい服がベスト

体調が悪いときほどチクチクが気になります。なるべく綿が心地いいです。

ただ綿100%であっても目が荒いタイプはゴワゴワして違和感が出てしまいます。

また、ヒート○ックは肌が乾燥しやすく痒くなってしますし、エア○ズムも変に冷たいのを我慢してると気付きました。

無意識にポリポリ掻いちゃったり、夜に寝つきが悪くなるので肌当たりを心地よくするのも大切です。

③着ていて楽

・サイズがあっていること。
例えばパンツなら、ブカブカ過ぎてベルトで無理やり合わせていたり、ずり落ちて履くのは疲れます。

・ベルトは無いと楽。

・素材に伸縮性があると座っていても、動いても快適でいられる。→デニムは厳しい。理想は横にもなれる服

④レイアリング

・特に寒い時期の服は、持っている服との組み合わを考える。ここを間違えるとクローゼットが溢れ出てしまう。

・1つの服に1つの機能。

インナー:肌当たりが良く、吸湿、速乾
ミドル :暖かい空気の層を保つ
アウター:外気温の防風、断熱、透湿

⑤価格

・ワークマン、ユニクロ、無印、ホームセンターなど、安くて良いもので溢れてる。

・足るを知る。必要十分を越えるとキリがなく値段は上がってしまう。

①機能がオーバースペックにならない。

②肌への不快感は気になるとは言えシルクが必要な訳ではない。

③便利機能は付加しない。シンプルに。

④1つの服で複数の機能は高くなる割には使える場面が減ってしまう。また、置き換えもしにくくなる。

⑥めちゃくちゃカッコいいデザインは、高い!でも憧れるので捨てきれない!

・高価な服を長く着るメリットは買い物の時間が減ること。機能や着心地の面で失敗しにくいこと。

逆に安価な服を1、2シーズンごと変えるメリットはサイズが合うこと。買う喜びがあること。ただ中毒性もあるので注意が必要。

安価な服を出来るだけ長く着て、ダメになったら置き換えるのが○。

・安いを重視しすぎて、機能や着心地を蔑ろにすると、着なくなってしまったり、またすぐに買いたくなってしまう。

⑥デザイン

・出来るだけときめく服がいいけど、優先順位は最後。

・最低限、これだけは嫌!は絶対に避けよう。結局手に取らなくなって、シーズンを通して着なくなってしまう。

【色】
○白、黒、灰色、ターコイズ、黄色、水色
✕赤

【柄】
○無地、チェック、花柄、
✕アニメ、龍、水玉、カモフラ、ストライプ、ボーダー

【パターン】
○スタンドカラー、Vネック
✕ノーカラー、ボトムワイド、ビジネスライク

→今気に入って着ている服を基準に選べば、お気に入りを見つけやすい。

☆良い買い物が出来たか結果を振り返る。

良い結果の基準7つ

ざっくり結論

①①~④が満たされた。また次への経験になった。
②5~10年間、着た。
③購入して1年後、満足度5点以上。
④同じ目的の服は買うほどに使用期間が延びた。
⑤また同じシリーズを買った。
⑥持ってる服を満遍なく着た。
⑦使用する場面や用途を言える。

① ①~④が満たされた。また次への経験になった。

①外気ストレスから守る快適性
②肌に優しい
③着ていて楽
④レイアリング
→満たされると自然に長く使う。

②5~10年間、着た。

→10年同じ服を着ることは苦じゃない。むしろお気に入りを着るのは嬉しいので自分に合ってる基準。
屋敷音楽にも似てる。10年聞いてる。

③購入して1年後、満足度5点以上。

10点 嬉しい
5点 まぁまぁ
0点 ムカつく、不快、興味無し

④同じ目的の服は買うほどに使用期間が延びた。
(もちろん短くローテーションするのもアリ。)

⑤また同じシリーズを買った。

→お気に入りを見つけた。より良いシリーズに出会うこともあるよね。

⑥持ってる服を満遍なく着た。

使わなかった服が少ないほどに必要最低限を持つことが出来たと言える。まぁ不足はあったかも知れないけどね。

新たに購入する場合を考えると、使わない服が10着以下なら上出来!

⑦使用する場面や用途を言える。

全ての服に対して、どの季節に、どこで使うか、もしくは使ったかを言える。

また、その場面と用途が重複する服がない。
下着は4着以下。
アウターは3着
ダウンは1着

☆自分なりのミニマルを見つける。

①絶対数の少なさで評価しない。

・快適に過ごせるアイテムを過不足なく持っていることが重要

・たーくまの場合、スポーツをするのでアイテム数が増えるのは当然

②収納棚は少な目で。

・タンスを買うほどに持ちたくはない。

③少ない労力で最大の効果を得るには7割を目指す。

・9割10割と近くほどに効果に対して労力が増えてしまう。完璧は7割程度。

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