メルカリへの再出品は危険!? 再出品しなくても売れる方法3つ
こんにちは、たっきーです。
今回は”メルカリに再出品しなくても商品が売れる方法”を3つ紹介していきます。
メルカリは再出品すると、検索結果の上位(ページの上部・見やすい位置)に表示される仕組みになっています。
もしかしたら、せどりや転売をされている方の多くは、再出品しているのではないでしょうか?
しかしこれにはちょっとしたリスクがあるんですよね。
このリスクのことを知っているか知らないかでは、結果がまったく違ってきます。
メルカリのアカウントを削除される!?理由は徹底解説!
実はメルカリに再出品すると、メルカリのアカウントを削除されるリスクが高まってしまいます。
それはなぜか?
一般の方(せどりや転売など商売をしていない方)のメルカリの使い方は「不用品を処分しよう」という感覚なんですね。
なので再出品という行為を、ほとんどしません。
99%のメルカリユーザーは、再出品していないんじゃないでしょうか。
「売れたらラッキー」くらいの感じだからですからね。
残り1%のメルカリユーザーがせどりや転売など「商品」を「売買」している人たちになります。
ただ大前提としてメルカリにおいては、「商売」することがあまり推奨されていないんですよね。
もともとメルカリをはじめとするフリマアプリの起源のフリーマーケットの意義とは、「自分の不用品が誰かの役に立てばいい」というものです。
なのでメルカリを使って「商売」することが、運営側にあまりよく思われていません。
そのため「あきらかにこれは”商売”だな」「せどりやっているな」「転売しているな」と思われる行為をやっている人は、
アカウントを削除されるリスクが高くなります。
アカウントは削除されないまでも、出品停止の措置を受けたりすることもあるかもしれません。
結論、アカウント停止・削除を避けるためには、一般の「商売をしていない」アカウントと同じやり方でメルカリを利用すればいい、ということになります。
これがメルカリとうまく付き合う方法です。
メルカリとうまく付き合っていくことで、リスクなく続けていくことができます。
ということは…
「絶対に再出品してはいけないの?」
となるかと思いますが、そうではありません。
一般の方たちだって一度商品が売れたら、また新しい商品を追加しますよね。
似た商品を再出品することもあるでしょう。
再出品そのものは悪いことではないんです。
ただ再出品するときの「個数」に気をつけましょう。
初回の出品時に「5個」販売して、1個売れたあと、「4個」再出品する。
売れた実績の個数(1個)よりも、再出品している個数(4個)が多い履歴が続くと、アカウントが凍結・削除されてしまうリスクが上がっていきます。
逆に、売れた実績の個数(例:3個)よりも、再出品している個数(例:2個)が少なければ、アカウントを凍結・削除されてしまうリスクはないといえます。
○売れた個数>再出品の個数
△売れた個数<再出品の個数
再出品するときは、それまでに売れた個数に注意しましょう。
ここからは、再出品しなくても売れる方法を3つ紹介していきます。
①セール
1つ目はセールです。
クリスマスなどのイベントに絡めてもいいですし、一日の中のタイムスケジュールでセールをしてもいいでしょう。
早朝セール、深夜セール、週末セールとかもいいですね。
いま出品している商品タイトルの先頭に、目立つように
【〇〇セール中!】【〇〇限定セール中!】【〇〇セール期間中!】
といった文字を組み込むと目立ちやすいです。
ただ期間を決めずにセールをやると、あまり効果は出ません。
「いつでも買えるよね。ずっとセールやっているから」
「いつも同じ価格だから、セールといわれても安く感じない」
とユーザーの購買意欲がなくなってしまいます。
なのでセールをするときは、時間制限を設けましょう。
②リピート割引
2つ目は「リピート割引」です。
1回でも自分の商品を買ってくれた人に対して「感謝の気持ちを込めて」割引サービスを提供してあげましょう。
「リピート割引」のメリットは、買ってくれた人を会員かのように惹きつける効果が期待できることです。
「あの人は割引してくれるから、またあの人から買おう」
という行動を起こさせることができます。
リピート割引で買ってくれた人が、新しいお客さんを紹介してくれることもあります。
③コメント
3つ目はコメントです。
出品した商品に「いいね」が付くことがありますよね。
……でも売れないことがあるんです。
このギャップを解消する方法が「コメント」です。
「いいね」をつけた人は時間が経過するにしたがって、自分が「いいね」をつけたことも忘れてしまいます。
なのでコメント欄にセールの内容を「10時間限定で割引しています!」と書いておきます。
そうすることで「いいね」をつけてくれた人だけに、コメントを届けることができます。
「狙った」メッセージなので、コメントがかなり効果が期待できますよ!
・・・
今回はメルカリに再出品しなくても商品が売れる方法を説明しました。
せどりは安く売って高く売るという、シンプルなビジネスモデルでも、細かいテクニックはたくさんあるんです。
こういった知識もあればあるほど、結果は出やすくなるのでどんどん活用していきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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