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笑えないクリスマス~もぐら殺人事件~感想【前編】

2021年、あけてました、おめでとうございます田中の湯です。

今回初めて、ダイタク以外のライブのオンラインチケットを買いました。
だって1/11に男ブラ浦井さんが「もぐさつ買えるの今日まで!」ってツイートしてるんだもん!(浦井さんに癒されたい。チョロい)
前から気になってたんですがね、再販との事だったので「面白いのは確定だろう」と思って買いました。ギリギリで。ギリギリすぎた。
台詞とかも綺麗に書き出したかったので、ギリギリまで配信観て記事書いて映像戻して観直して。。

再販視聴期限も過ぎたので、ネタバレで感想いきます。

※∞は地下にホール、7階にドームⅠとⅡがあります。

笑えないクリスマス~もぐら殺人事件~

出演者

空気階段
やさしいズ
男性ブランコ
蛙亭
そいつどいつ

第一幕:プロローグ

勝手に構成を分けてますが、暗転で分けてます。

舞台は∞ホールの楽屋。
今夜はクリスマスライブ。
クリスマスらしい音響の中、ペンキだらけの平井さんが椅子を運んでいる。
そこにかたまりさん登場。
支配人に頼まれて、クリスマスカラーに塗った椅子を作った平井さんの体力を心配する。

かたまり「ライブ前に へとへとになんないですか?」
平 井 「全然大丈夫よ。だって体鍛えてるからな。」
かたまり「ガリじゃないですか。」
平 井 「ムキやろ。」
かたまり「ガリですよ。」
平 井 「いや、ムキやろ。だいぶ。」
かたまり「ガリだよ!
平 井 「っ強いな言葉…強いな、言葉…。」
かたまり「ごちゃごちゃうるさいな。」
平 井 「…何か嫌な事あった?」

最近かたまりさん離婚したもんなw
平井さんは何でも作れる開発者!
かたまりさん、平井さんに対してあたりが強いなw

「俺も手伝ったよ」という佐伯さん登場。
やはりペンキだらけ。
椅子の色を拘って、緑には黒を、赤には白をちょっと混ぜて作ったとのこと。
ここで、ネタ合わせに来なかった佐伯さんにキレてるタイさん登場。
電話が取れなかった理由として、トイレ行ってて繋がらなかった、と佐伯さん。

タイさんも近距離で平井さんに対してあたりが強いw

かたまり「タイさん、おざます。」
タ イ 「お、かたまり~。ハグする?」
かたまり「ハグすると泣いちゃうんで、しないです。」
タ イ 「おいで。」

ハグしたw
その間、平井さんを睨むかたまりさんよ( *´艸`)

平井さんを端に呼んでお金の相談をする佐伯さん。
そこにMAXブチ切れの竹馬さん登場。
なにやらTwitterであやぴょに姫@泥ススというアカウントが、佐伯さんと刺身さんを持ち上げて、竹馬さんを落とすようなツイートをしている事に怒っているようで、コントで見返そうと刺身さんを呼ぶ。
今日のライブのネタを「こんにゃく」から「轟」に変更したいが、気が乗らない刺身さん。
竹馬さんが、渋る刺身さんの鞄を漁ると、ペンキで汚れた衣装が出てくる。
ペンキの缶を蹴飛ばしたのが理由だと刺身さんが話すと、ペンキで作業をしていた平井さんが謝りに入る。
ネタが出来ない事にショックを受け、寝転んで空を仰ぐ竹馬さん。

竹 馬 「最悪。」
かたまり「…ネタ2本しかないのか?

少なすぎるやろw

その姿をカメラに収めに来た岩倉ちゃん。
「ライブ来場者用に配るポストカードの写真を撮ったのも私、あげるから元気出せよ」とポストカードを一枚かたまりさんに渡す。
「一枚じゃ景気が悪い」とタイさんが束で渡す。

岩倉「ちょっとタイさん、これ駄目ですよ取ってきちゃ。」
タイ「え?」
岩倉「これちゃんとスタッフさん数かぞえてるんで、枚数。」
タイ「マジ?ヤバ。」
岩倉「ちょっともう、私が返しておきます。」
タイ「うぇ~。」
岩倉「うぇ~じゃなくて。」
タイ「つーかさ、お前ハム見つかった?」
岩倉「いや何か、ずっと探してるんですけど見つからなくて。」
タイ「どこ行ったんだろうな~。」

ハム?と思っていると「いる」「いない」の言い合いをしながら中野君と浦井さん登場。

中野「いるってば。」
浦井「おらんって。」
中野「しつこいな~あんた。」
浦井「そっちがしつこいねん。」
中野「いるんです。」
浦井「あ、あんた?あんたって言ったで今、先輩に。」

あんたw
サンタさんがいるいないの話だったんですが、可愛すぎやしませんか中野君('ω')すぐ泣くし

事務所にある荷物をドームⅡに運んでほしい、と支配人に頼まれていたことを思い出した かたまりさん。
全員寝っ転がっていやいや体制。

全 員 「嫌だ~だるい~。」
かたまり「エレベーター上ったらすぐでしょ。」
平 井 「ちゃうねん、かたまり。今日、定期検査でエレベーター使われへんのよ。」

かたまりも寝そべる

かたまり「マジかよー!ふざけんなよー!(ガン切れ)
全 員 「意味わかんない~面倒臭い~。」
かたまり「地下1階から7階まで、階段で上んなきゃいけないってこと?」
全 員 「無理だよ~最悪~。」
竹 馬 「もぐらさんは?もぐらさんだけ手伝わないのズルいっしょ。」
全 員 「確かに。」「もぐら~。」「もぐ~。」「もぐらさ~ん。」

出てこないので、もぐらさんはどこかで寝てるだろうという結論になり、仕方なくここにいるメンバーで荷物を運ぶこととなった。

第二幕:ドームⅡ

それぞれ段ボールを運びながら登場。
ペンキが乾いていない椅子に座った中野君、竹馬さん、タイさんのお尻に、緑と赤と白のペンキがべっとり。

中野「まだ乾いてないって張っとけよ!」
平井「張っとけよって何やねん、その…先輩やから。」

中野君、何で男ブラにあたり強いの?w

運び終わって帰ろうとするみんなに「積まれてる段ボールも片づけときますか」と提案する岩倉ちゃん。
男性陣に段ボールをパスしていると、その下で寝ているもぐらさんを発見。
起こそうとするが全く起きず、呼吸や脈を確認すると、

もぐらは、死んでいた。

この事実をタイさんが支配人に電話で伝える中、佐伯さんがもぐらのポケットを漁って怪しい動きをしていた。
支配人から、全員ホールの楽屋で待機を指示される。

かたまり「ここにいちゃいけないってこと?」
タ イ 「ああ。」
かたまり「何で?」
タ イ 「わかんねぇよ。」
かたまり「それに…この現場、気になることだらけだ。白い液体が入ったペットボトル、かじられたキノコ、腕に何かに噛まれたような傷、ペンキまみれの背中。何か匂う、事件の香りが。」

もぐらさんが死んだってわかったときのタイさんの

「起きろよ、起きろよ!何で死んでんだ てめぇよぉ、一緒にキングオブコント決勝行くんだぞ!」


って言ったの、熱かったな。

ここで暗転から容疑者(出演者)紹介がありました。
演出かっちょええ。

第三幕:楽屋

楽屋に戻ってきた皆様。
もぐらは誰かに殺された、と話が始まるが、先ほどお尻にペンキをつけてた3人のズボンが綺麗になってる事を不思議がる平井さん。

平井「同じパンツを、今日2枚持ってきてたの?」
三人「はい。」
平井「珍しっ。」

でも平井さんの方がマイノリティーにされたw

話は戻り、浦井さんが「黒ずくめの怪しい外国人を見た」と言う。
そいつを探すにも、クリスマスライブが始まるまであと1時間しかない。

刺身「あ、そうだ。防犯カメラ!ドームって防犯カメラありましたよね。」
全員「え?そうなの?」
浦井「防犯カメラあんの?」
刺身「そうなんスよ。客席の後方の、音響卓の上の所にカメラついてるんスよ。」
佐伯「え、あ、そんなところにカメラあんの?」
刺身「はい。」
佐伯「あ、じゃあ、あの、防犯カメラのデータ、俺、取ってくるわ。」

そそくさとデータを取りに行く佐伯さん。
とりあえず待つことになったが、竹馬さんが刺身さんに小声で相談をし始める。

刺身「いや、それは分かんねぇって。」
竹馬「でも、あそこにキノコ落ちてたから…。」
刺身「そうと決まったわけじゃないから。」

落ち込む竹馬さんと、それをなだめる刺身さんを見るのは…好きですっ。
イケメン王以来(*´ω`)

刺 身 「やめろ。」
竹 馬 「俺が殺しました。」
刺 身 「ばっ…!」
全 員 「え!?どういうこと?」
岩 倉 「おい、私の大事な同期に何してくれてんだよ!人殺し。」
竹 馬 「すみません。」
岩 倉 「すみません、で済んだらこの世の中 犯罪者だらけなんだよ。お前、末代までな、呪ってやるからな。覚悟しとけよ。」
かたまり「…とりあえず話聞いてから末代まで呪おう。」

そうやな、話は聞かにゃんなw

第四幕:そいつどいつの回想

ホールにて、仲の良さが垣間見える(*'▽')

地方の営業で行った先の笑い方イっちゃってるおっちゃんから、キノコの差し入れを確認。
色々なキノコが入ってる段ボールに対して「キノコの山やな」と言っちゃった竹馬さん。

「そういう人じゃないと思ってコンビ組んでる」は笑う~。
刺身さん、ワライダケ何で2口食べちゃうのw
おっちゃんの笑い方してる時にはもうワライダケの効力戻ってたってのに気づいたのは、付き合いが長い竹馬さんだけ(*ノωノ)
私もふわ~っとキノコの説明聞いてたので、毒キノコが出てきた時の反応が刺身さんと同じでしたw
そして本物のきのこの山入ってた!

刺身さんに餌付けする竹馬さん。
モノマネしちゃうけど味マツタケ、ギャグしちゃうダケ、質問されたら暴露しちゃうダケ…これで遊び出すそいつどいつ。

刺身「いいこと思いついちゃいました。ここにね、ビニール袋が入ってるからさ、これさ、入れるじゃんか。入れて、引いて、引いちゃったヤツを食べなきゃいけないってのはどう?」
竹馬「絶対嫌だ。」
刺身「嫌だ?」
竹馬「絶対嫌だ。」
刺身「やろうよ。やろう?これがもし、ライブとかだったら無理だけど、二人しかいないから。今は。」
竹馬「…まあね、二人やし。」
刺身「全然。大丈夫、滑るとか関係ないから。」
竹馬「客前じゃないしな。」
刺身「客前じゃないから。いけるから。」
竹馬「二人やしな。」
刺身「二人だから。」
竹馬「二人やし(念押し)」
刺身「二人だから(念押し)」
竹馬「俺からいくか。」
刺身「凄いね、先にいくって。客前だったら絶対俺にやらせるのに!」

仲良い~(*´Д`)
劇中は二人でも実際は客前~w

ビニール袋を縛って遠心力を使いぐるぐるぐるぐる、本気で混ぜる竹馬さん。

刺身さんの相撲のルール知らないヤツ面白かったw
二人とも食わずしてやってたよww
ニューヨーク嶋佐さんから浦井さんの真似!
確かにエアーの段ボール運んでる感じw

二人で遊んでると、もぐらさん登場。

もぐら「うわ、何これ?すげぇ美味そうじゃん。俺、今めっちゃ腹減ってんだよ。くれよコレ。」
竹 馬「俺らが貰ったヤツなんで…。」
もぐら「いいじゃねぇかよ~よこせよ~。おめぇら準決勝止まりボーイズだろ?」
刺 身「…そうっスね、ファイナリスト先輩っ。」

もぐらさんと刺身さんが笑っていると、奥から「頼んでいたものを運んでくれないか」という支配人の声が聞こえる。
受付にポストカードを運ぶよう頼まれていたのを思い出した刺身さんが、倉庫へ向かう。
もぐらさんは、キノコを渋る竹馬さんに5万円を渡す。

竹 馬「羽振り良いっスね。」
もぐら「だろ?それがさ、最近お金くれるお姫様、見つけちゃったんだよ。」
竹 馬「何スかそれ。」
もぐら「じゃ、これ貰っていくからな。」
竹 馬「あ、もぐらさん。赤いキノコ、袋 入ってるんスけど、それ食わないで下さい。毒キノコなんで。」
もぐら「ああ、そう。」

キノコを持っていく もぐら

竹馬「…軽いな。」

毒キノコに対して、心配なくらいノリ軽かったなぁ(@_@)

次回は、回想終わりの楽屋から!