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《会話》あなたのことがすき/長い間より

みなさんの潜在意識に良いものをすりこめるように、あたたかい会話を考えてみました。
ぜひイメージを膨らませてみてください。
拙いものですみません。

登場人物は日和と夏尾です。


ある公園の昼下がり。
芝生がキラキラときらめいている。

日和《ねぇ、夏尾ってどうしていつも一緒にいてくれるの?》

夏尾《日和の笑顔を見ていたいからだよ》

日和《どうしてそういう、そんなこと、普通言えないみたいなことをサラッと言っちゃうかなぁ》

近くには子どもたちがわいわいと賑やかに、遊んでいる。

夏尾《日和の大切さに気づいたんだよ、いつも笑っていてくれてありがとう》

日和《うん》

夏尾《一生懸命なとことか、自分ひとりで頑張ってるところとか、大好きだよ》

日和《ありがとう》

夏尾《久しぶりに会ったときなんて、笑顔にのみこまれそうになったよ》

日和《嘘でしょ》

夏尾《ほんとだよ、暖かいひだまりみたいな笑顔だなって思った》

わたげがふっと2人の間をすり抜ける。

日和《夏尾のすてきな笑顔も大好きだよ、ずっとそばにいたい》

夏尾《ずっとそばにいようね》

日和《約束はしないよ、だってずっと一緒にいるんだもん》

夏尾《おじいちゃんおばあちゃんになっても、日和はずっと胸の中にいるから》

日和《ありがとう》

夏尾《俺の言葉を信じて》

日和《ありがとう、夏尾のそばにいるとほっとする》

夏尾《俺もだよ、日和のそばにいるとほんとの自分に還れる》

ふたり《これからも、よろしくね》


少しでもあたたかなイメージが湧いてくださったら嬉しいです。
ありがとうございました。

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