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23.子供達は宝物⭐

私には三人の娘達がいます。正確にはもう一人、流産してしまった娘がいます。

2番目に産まれるはずだったその娘はようやく5ヶ月になった時にあちらの世界に帰って行ってしまいました。

その頃は悲しみで一杯で、どうやって毎日を過ごしたのか?どうやって2歳の長女を育てていたのかもわからない程でした。

色々悩んだり、苦しい年月が流れ、次女が産まれ、三女が産まれました。

なんと不思議な事に、流産した日と同じ日に三女が産まれたのです。

きっと生まれ変わってまた私達の元に来てくれたのね、、、と感慨無量でした。

それから、十数年の時が流れ、三女が高校三年生の頃の事です。

長女と三女の通った高校の制服は紺色のジャンパースカートでした。

そして修学旅行は沖縄でした。

長女が中学か高校の家庭科で作ったチューリップの形をした帽子を私は何年も大切に箪笥の引き出しにしまっていました。

その帽子が引き出しを開けた時に普通に目に入りますが、いつも別に何も思いもしませんでした。

その日、霊視のできる知り合いのお坊さんが何かの用事で我が家にいらっしゃったので、話の最後に、流産した娘について今どうしているのか教えて頂けますか?と、質問しました。

すると、どこか空間を見つめてから、白い紙にお坊さんに見える絵を描いてくれたのです。

その絵を見て、私も娘達も腰を抜かして驚きました。

当時の三女と同じおかっぱ頭に紺色のジャンパースカートをはき、頭には長女の作ったチューリップ帽をかぶって、どこか高台から海を眺めている女の子の姿でした。

休日の普段着の娘達が学校でどんな制服を着ているかなど、お坊さんに分かるはずもなく、その帽子が長女が作ったのと同じものだなんて知るはずもなく。。。

しかも、その場所は、長女と7歳年下の三女が修学旅行で行ったところだったなど、知るよしもなく、、。

しかし、お坊さんはそこに立つ姿を霊視してくださったのです😱☀️

三女は急いで修学旅行の写真からその場所で写っている自分を探し出して見比べました。

なんとも言えない感動で涙が溢れました。

流産してあちらの世界に行っても、娘達三人と共に成長していたのです!スゴいことです!

お姉ちゃんの帽子をかぶり、制服を着て、同じ誕生日の末っ子と共に修学旅行に行っていたなんて、、、

女の子だったんだ、、、やっぱり生きていたんだ!と、本当に嬉しかったです。

娘達も本当なんだ、と実感し受け止めました。

私に苦難な出来事が起きた時に、困難な物事や攻撃してくる人(霊)との間に、この娘が入って私を守っていると霊視して教えていただいたこともありました。

また、高熱を出して呻いて寝込んでいた時に、私を心配して覗き込んでいるおかっぱ頭の娘を私自身が見ました。

三女に、さっきママの部屋に来た?と聞くと、行ってないよ、の返事。

見に来てくれたのはやはりこの娘だったのです。

熱でうかされていた時、三女とこの娘が「喉が乾いた、喉が乾いた」と一列で同じことを言いに来たこともありました。

三女も私も腎臓が弱い方なので、水分を取る必要がある、という警告をしてくれたのだな、と後から分かりました。

私は特に水を飲むように、というメッセージが今でもオラクルカードなどをも通して降ろされてくるのですから、、、不思議ですが、本当の話です。

それまでは亡くなってしまった我が子に手を合わせ、お水やお花や食べ物、おもちゃをお供えしていましたが、。

そんな体験後は三人の娘と共に成長している、何とも言えない嬉しさや安らぎ、頼もしさ、希望さえ感じられる毎日になりました。

娘達もいつも普通に一緒に居る、旅行に行ったり、楽しい時、話題にしています。

私の心の支えや励ましになり、感謝してる状態です。

流産した子は、産まれる順番待ちができず先にお腹に入るらしく、、、そしてそれに満足してあちらに帰るそうです。

それから、この世に産まれた兄弟姉妹と共にあちらの世界で成長しているのです。

流産で苦しみ泣いているお母さん達に、元気だよ!と言って近くでいつも守ってくれていることをお知らせしたくて書きました。

これは私の実体験です。

元気出してこの世で笑って生きていきましょう。

先にいってしまった我が子に笑顔で安心してもらえるように(´▽`)

そしていつか自分があちらの世界に帰った時に会うのを楽しみにしっかり楽しく生きていきましょう~😃



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