自粛が明けての実戦記

久しぶりに更新をしてみようと思いキーボードを叩く今日。
気がつけば半年以上放置していたこのnote。この半年間は勿論ホールに出向いて実戦は行っていたが、これといって記事にするような事もなく半年間が過ぎていた。

半年間の間の大きな出来事といえば昨今ニュースを騒がしている新型コロナウイルスだろう。
遊戯業界にも大きな爪痕を残した新型コロナウイルス。自分の住む大阪でも1ヶ月以上の営業自粛を余儀なくされたホールがたくさんあった。
そんな自分自身もスロットを打ち始め、初めて1ヵ月に渡り実戦なしという事態に陥った。

そんな1ヵ月の自粛明けの実戦について今日は振り返ろうと思う。

5月16日

大阪で自粛が解除されてすぐ。職場の近くのよくいくホールAで実戦。

メインは勝ち負けよりも久しぶりに遊戯として楽しみたい、というのが一番。
実際にホールには土曜日だというのにまばらな客数と回数の付いていない台がチラホラ。夕方からある程度の絞るという事も出来ず、とりあえずアイムジャグラーへ着席。

投資2本で幸先よくBBを引くもここがピーク、諭吉が1名殉職し2台目のゴーゴージャグラーへ。
ここでもうんともすんとも言わない状況。メインで考えていた遊戯として楽しむ、という考えは既に吹き飛び投資は18本。
ここで引き当てたRBから早い当たりを連発。何とか700枚を流しマイナス収支で終了。

5月20日

この日は仕事も休みという事で、用事を済ませて地元のホールへ。

狙いはニューパルサーSP、と思っていたが既に先客。狙いを変更して偽物語Aへ着席。

まずは投資3本。白同色BBを引き当ていいスタートを切る。しかしここからは一進一退の状況が続く。
同色BB2連を引くもハマりがひどく、瀕死の状態でなんとか耐え凌ぐという繰り返し。辛かった。

最終的に見切りをつけた時には200枚ほどのメダル。辛うじての僅かなプラス収支。久しぶりに打つと忘れてる事も多いね。この日ここまで粘ったのもチェリーからのボーナスの知識忘れが原因だからね。しっかり復習してから打たないとな、と思った1日。


6月2日

そして今日。仕事が休みで隣駅のホールへ。

割とジャグラーに設定が入ってそうな店で前日悪くなさそうなファンキージャグラーに据え置き狙いで着席。
しかし諭吉がなにも出来ずに殉職。ガッツリ打ち込むつもりも無く財布の中には英世が2人。どうしましょう。
そう思っていると英世が仕事を果たし待ち遠しいGOGOの光が。生きてて良かった。

するとこのBBを契機に1G連を含むボーナスの嵐。一瞬で1400枚ほどのメダルが。助かった。

その後じわじわとメダルを減らしては戻し、を繰り返しホールを巡回。自粛手前に導入され、まだ初打ちを済ませていなかった物語シリーズセカンドシーズンがいいグラフを描いていて空き台に。

興味本位で台移動。すると50Gほどで傾物語突入。この傾物語が撃破確率100%。美味しいなあ。
あっさりと倖時間は超倍々チャンスに入ったかと思えば獲得僅か200枚ほどであとがたりに。うめえ。

あれよあれよと気がつけば完走。差枚数3000枚を流し、自粛明けにして今年初レベルの完勝劇でしたとさ。


そんなこんなな自粛明け3戦。少しずつホールにも客足が戻りつつあるなと実感をした。
しかし正直にいうと、もうしばらくは厳しい実戦が続くのではないかと思う。実際に今回足を運んだホールも客足は戻りつつあるが、データを見る限り出玉という意味では戻りきってはいないように感じた。ホール側とすれば1ヵ月の負債を取り戻すにはまだまだ時間がかかるだろうと感じる。
そして第二波が訪れると今度こそ致命的になるホールも出るだろう。そうなると負債を取り戻したからといえ、迂闊に今まで通りにシフトしきれないホールも出るのではないか、と予想をする。

もう少しはホールにとっても、ユーザーにとっても厳しい時期を耐える必要を感じた、そんなこの半月の出来事でした。

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