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ゲーム【スターオーシャン セカンドストーリー R】感想

※ネタバレあり。





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【スターオーシャン2】もボイス&立ち絵をいつでも切り替え可能でやれたらなぁと思っていた。長い間、出るかわからなかった。

そして去年ネットニュースで【SO2R】のことを知ったが、その際、情報はほぼ得られず、心はゆったりとモヤがかかったように揺れた気がする。
その記事の通りなら、初めて世に知らされた頃で、公式サイトもなかったと思う。不確かだ。しかし、現実になる可能性があった。とても驚き、本当になるのかと喜んだ。



私が1本目に見た公式動画。すごくやりたい…! と思った


これだったかな。

グラフィックがすっごく綺麗。ドット絵のちびっちゃいキャラクターに、昔より鮮明でリアルな3D。光や影とか絶妙に合わさっていて…ワクワクした。バトルの時以外のセリフを聞ける…! ってのもうれしかった。言葉の端々に感情が乗っているからたまらなくて。

ソシャゲ【アナムネシス】で気になっていた絵師さんがキャラデザ担当なのもいい。
キャラクターたちを細かく描き分けられた美しい立ち絵。しかも、動く。



心ひきつけられる新規要素が豊富でヤバイ

――もっとパーティメンバーの存在を感じる諸々


最高4人で走って移動できる。
パーティに5人以上いて、アサルトアクションに設定しておけば、一緒に戦える。
本筋の行き先をセリフで知らせてくれる。普段はドット絵で歩き、時々駆けるという変化あり。
フィールド上で、ちょっとした会話も見れる。

――アサルトアクション加入。シリーズ歴代の主人公たち

私は【SO2】のキャラクターが出るものしかやったことないけど、テンションが上がった。時を越えてつながっているなぁと思うし、仲間がほぼいない頃からだからバトルの時に心強く、時短にだってなる。

今やっているクロード編は、レナの時と違う仲間にしたくて断るし、出会いもしていない人もいる。そのため、パーティ内の人物は少なく、まだ入りたての頃はあまり戦力ではないから逃げ回ってもらっている。

少し話は変わるが、セリーヌさんに「クロス洞穴へ一緒に行きませんか」みたいに誘われ、5回断ったけど、全く同じ返答と選択肢だった。ゲストという一時的なものだしなぁと観念した。

――水たまりなら人の家でも釣れる

「えッ、そんな所にいる!? 狭ッッ」となる時もあった。家の人が使うためにいるかもしれな…くはないのか。おそらく、どこからかワープしているんだ。
アリエネーダロイ要素が増えているのも楽しい。

操作が簡単で、魚別にどのエサが釣れやすいか書いてあるのいい。コンプしやすい。



ボイス3種類。日本語【SO2R】【SO2SE】、英語【SO2SE】。たまに切り替えた

――【SO2R】

うれしいなぁ。上記で述べたが、PS版のキャストさんので聞ける。全員ではないけど。今作で戦闘ボイスは録り直し。それだけでなくキャラクター同士の会話が新たに入った…! あぁ、そんなふうにしゃべるんだなぁ…って。

だが、理想を言ってしまうと、以前のも収録していただけたら最高の極み。聞いて、やはり時が経過したと思う。前のほうが好みとか、どっちとも聞きたいとかあるし。

大体の声をキープなさっていたり(クロード、アシュトン等)、苦しそうだけど昔に近い時もあったり(レナ)、こちらのほうがしっくりきたり(セリーヌさん)。

――英語【SO2SE】

声が太い人が多いし、違和感はある。少しの戦闘ボイスと会話を聞いた程度だから感想が変わるかもしれない。

テキストの日本語と英語を選べるのもいいよなぁ。



今作をプレイする以前に漫画とPS版で、ある程度は知っていた

ガンガンの全7巻、公式アンソロジー2種類を数冊ずつ読んだ。それからプレイステーションのレナ編を途中までした。

ガンガンのほうはクロードから始まるし、公式アンソロも読んで、特に興味があるレナを選んだ。ネタバレ満載のを見たから、プレイしてこんな感じなんだなと世界に浸って、最後までいく前に離れた。



修正。