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 福岡河岸記念館(埼玉県ふじみ野市福岡3丁目4−2)の前の石畳道路ですが、石が割れたところは、灰色のアスファルトで固めているところがあります。せっかくの景観が残念な状態になっています。できれば、灰色部分は増やしたくないと考えていました(上の写真:福岡河岸記念館。市のHPより)。
 そうしたところ、「石がグラグラしている。早く処置しないと石が割れてしまう。そうしたら、また灰色のアスファルトになるよ。それじゃせっかくの石畳がだいなしだ。早く石を固めてくれ」との市民の方から要望をいただきました。

ぐらついていた石を割れる前に固定してもらいました


 選挙後、さっそく、担当課におねがいしましたところ、本日、修繕の工事が行われました。
 福岡河岸記念館は市外の方もいらっしゃるでしょうし、小学生などの子どもも訪問すると思います。その前の石畳がぐらぐらしていれば、「割れ窓理論」ではありませんが、子どもの情操に負の影響を与えることになりかねません。また、灰色のアスファルト部分が多ければ、美的感覚、景観や文化というものへのとらえ方にも、決して良い影響を与えないでしょう。

一部、灰色のアスファルト化している。


 きれいな石畳は、地域の誇りになりますし、そこを訪問する方へ様々な影響を与えることになると思います。これからも「景観と住環境」には、力を入れて、「いいまち」をつくっていければ、と思います。関係者のみなさま、ご協力をいただき、どうもありがとうございました。

ふじみ野をフレッシュに!通信(2023年春)より

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