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女性に選ばれる、ふじみ野

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#子育て

人口戦略会議:2050年のふじみ野市の人口は?

 4月24日、人口戦略会議が、2050年の各自治体別の人口推計を記した「令和6年・地方自治体「持続可能性」分析レポート」を発表した。  2020 年から 2050 年までの 30 年間で、若年(20~39歳)女性人口 の変化を基に、人口の増減を推測するもの(2023年 12 月に公表された「日本の地域別将来推計人口(令和 5 年推計)」(国立社会保障・人口問題研究所)に基づいたとされる)。  今次レポートでは、社会移動を考慮した推計とともに、封鎖人口(社会移動を考慮しない)

議会で、少子化対策について質問しました。

 9月13日水曜日、ふじみ野市議会で一般質問を行いました。テーマは、少子化対策です(以下の文章は関連記事です)。 ふじみ野市を始め、多くの自治体や国が、子育て支援策に強く取り組まれていることには、敬意を表します。また、対象となるお母さん、お父さんからも一定の評価を受けていることと思います。ただ、残念ながら、子育て支援策を強化しても、強化しても、出生数や出生率は、低下していくという状況がみられます。  私の質問は、こうした現況において、従来の子育ての支援という福祉的政策と

「母になるなら、流山市。」の衝撃

 子育て支援で有名な流山市を2回、訪問しました。現地に行き、いろいろ調べて分かったことは、流山の評価が高いのは、「子育て」を支援しているのではなく、まさしく、母や父、そして生まれてくる子どもを支援している、ということです。  「子育て」という行為だけではなく、そこにいる「人」を支援している、ということです。このことに気づいたとき、「母になるなら、流山市。」のコピーが腑に落ちました。  「子育てするなら」ではなく、「母になるなら」なのです。母(父)も、子育ては、大切なことの

主婦のキャリア、考える

主婦の働き方や生き方、キャリア全般について考えるキッカケになってほしい、、 大阪府茨木市のNPO法人主婦キャリアさんは、「主婦のキャリアを考える冊子」をクラウドファンディングで集めた資金で制作、配布されています。 出産、子育て中の方、子育てがひと段落された方、 今後の人生にとって、ヒントとなる情報やアイデアがこの冊子にはあります。ぜひご参考にされてください。 ホームページは、こちらから↓ https://syufu-career.com/about/