マガジンのカバー画像

デジタルのまちへ

52
ふじみ野市をもっと、デジタルに! みんなに便利で、人口減、高齢化、労働の自動化を見すえて、持続可能なまちを目指します。
運営しているクリエイター

#酒田市

酒田市のデジタルテクノロジーを用いたリビングラボの取組を視察しました①(デザイン思考の行政)。

 1月17日、山形県酒田市で、同市の「デジタルテクノロジーを用いたリビングラボ」の取組を視察しました。ご協力いただきました酒田市議会事務局、デジタル変革戦略室の皆様、大変ありがとうございました。今回は、リビングラボの内容について報告します(写真、図画はことわりがないものは酒田市HPより)。 ①視察の理由:  ふじみ野市では、常々、現役世代や若い方の意見を聞く、集める施策がないと考えていましたが、酒田市は、リビングラボという方法で、若者の本音の聞取りを行いました。しかも、課

日本一女性が働きやすいまち宣言の酒田市を視察しました。

 1月17日、山形県酒田市で、同市の「日本一女性が働きやすいまち」宣言の取組を視察しました。ご協力いただきました酒田市議会事務局、地域共生課の皆様、大変ありがとうございました。  日本の経済低迷は、男女賃金格差が主要因の一つとされます。他の先進国と比べて、女性の賃金が上がらなければ、一人当たりGDP、GDPが下振れします。では、女性の収入増加を目指した酒田市の取組をみてみましょう!(上の写真:酒田市HPより) 1.所感  酒田市が考える「日本一女性が働きやすいまち」とは、「

酒田市のDX戦略の取組を視察しました②(地域のDXと共創の産業振興)

 1月17日、山形県酒田市で、同市の「デジタルテクノロジーを用いたリビングラボ」の取組を視察しました。ご協力いただきました酒田市議会事務局、デジタル変革戦略室の皆様、大変ありがとうございました。ご報告の2回目となる今回は、デジタル技術の利用と普及という同市のデジタル変革戦略の内容、酒田市の取組む「共創」の産業振興について報告します。  (所感)  酒田リビングラボは、地域の課題解決にデジタルテクノロジーを開発し、これを利用することは、非常に先進的です。こうしたデジタル技術を