デジタルのまちへ 空飛ぶクルマ
空飛ぶクルマ・ドローンが、2023年度から離島で事業化される。このクルマのドローン は、これまでのドローンと違い、モノを運ぶことが想定されている。政府のロードマップでは、都市部での事業化は2030年代とされている。
都市部での実用化に向けて、いくつかの地方自治体で取組みが行われている。スマートシティ推進のまちとして名高い石川県加賀市もその一つ。加賀市では、既に昨年5月、市内で医薬品をドローンで運ぶ実験を行っている(飛行距離は3キロ)。
今後、市内全域の3D地図(精度は1