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持続可能なまちへ(SDGsで未来をつむぐ)

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ふじみ野市が、今後も持続可能であるために、SDGsを意識した情報や政策を発信していきます!
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#ひきこもり

赤穂市のひきこもり支援策を視察させていただきました。

 兵庫県赤穂市を訪問し、ひきこもりの方への支援策を視察させていただきました。ご対応いただきました社会福祉課、西川浩司副議長、議会事務局、社会福祉協議会のみなさま、誠にありがとうございました。  赤穂市では、ひきこもりの方の居場所として「みんなのいえ」を令和2年7月に開設、利用者の方は、調理、折り紙、農作業などを行われています。みんなのいえは、社会福祉協議会への委託事業として実施されています。三か月に一度、みんなのいえカフェを開催、カフェやお菓子作りに興味を持っている利用者が接

孤独・孤立対策推進法が成立。地域で「協議会」設置が義務化

 5月31日、孤独・孤立対策推進法が成立しました。自治体で「協議会」の設置が義務化されます。  昨年、私は市議会で「孤独・孤立」対策について質問しました。一人暮らしの高齢者の方、ひきこもりの方、不登校の方への支援の拡充を求めましたが、立法を受けて、ぜひともしっかり取り組んでいただきたく思います。 以下は共同通信の記事引用です。  

ひきこもりの方に支援を

 ひきこもりの方を支援したい! 私は縁あって、秋田県北部を選挙の応援で訪れたことがあり、同県藤里町はなじみがあるところでした。そうした理由もあり、藤里町の社会福祉協議会が、ひきこもりの就労支援事業に取り組んでいることは少し前から知っていました(2000年くらいから始め、当初人口3500人のまちで、130人ほどだったひきこもりの方が、現在は、ほぼゼロ、下文参照)。 また、さいたま市の子ども・若者センターで、ひきこもり支援のお話を聞く機会もありました。  ふじみ野市でも、ひきこも

令和4年のふじみ野市議会の動きをまとめてみました!

令和4年(2022年)のふじみ野市議会の動きをまとめてみました。 通常、市町村の議会は年4回開かれます。ふじみ野市も同じで年4回、定例会が開かれます。それぞれ通称を3月議会、6月議会、9月議会、12月議会と呼びます。それでは、一年間の議会の動きを振り返ってみましょう!   (3月議会)  第1回定例会(3月議会)が2月21日から3月17日まで開かれました。  3月議会では、令和4年度の予算案を審議、可決されました。 4年度の一般会計予算は430億5858万円でした。前年度比1

鎌倉市が、障がい者のPC作業での就労支援センターを開設

 障がい者2000人雇用を目標に掲げる鎌倉市は、本年10月、同市内に 障がい者やひきこもりの方のPC作業での就労を支援するデジタル就労支援センターを開設しました。 https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/syougaijisha/20221003.html

大和市、こもりびと条例を制定

 9月議会で、ひきこもりの方の支援状況について質問しました。神奈川県大和市では、同時期、ひきこもりの方をこもりびとと呼称し、その支援条例を制定しました。統計などをみると、ひきこもりの方の多くは、外出や買い物などをされています。私たちと同様に、毎日の生活を送られていらっしゃる方も多いです。仲間とふれあい、社会に入っていく支援を道筋を立てて、行政が取り組んでいくことが大切です。