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持続可能なまちへ(SDGsで未来をつむぐ)

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ふじみ野市が、今後も持続可能であるために、SDGsを意識した情報や政策を発信していきます!
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#ふじみ野市議員

高知県須崎市の「てくテックすさき」を視察しました②(子どもはどう学んでいる?)

 先日、高知県須崎市のテクノロジー教育施設「てくテックすさき」を視察させていただきました。  二回目の報告となる今回は、子どもたちのITや先端技術の学びの状況をみてみましょう!  てくテックでは、小学校5年生~高校生が平日の放課後と休日に、無料で、いろいろなIT・先端技術の機器を利用できるようになっています(開館日:水、木、金、土)。場所は、高知信用金庫旧須崎東支店(大間本町)の建物を活用しています。入口には、高知信金のATMもあり、市民の方に身近な場所ですね。   私は、

高知県須崎市の「てくテックすさき」を視察しました①(みんなのコードと連携)。

 先日、高知県須崎市の「てくテックすさき」を視察させていただきました。ご協力いただきました須崎市役所議会事務局、学校教育課のみなさま、施設を運営するみんなのコードのみなさま、同施設のメンターのみなさま、関係者のみなさま、そして松田健須崎市議会議員、大変ありがとうございました。  「てくテックすさき」は、須崎市とテクノロジー教育の普及を目指すNPO法人「みんなのコード」が運営する施設です。10代の子どもたちへ、気軽に、安全にテクノロジーに触れられる場を提供しています。子どもたち

奈義町を視察しました③(なぎチャイルドホームで見たこと、聞いたこと)

 奈義町を視察させていただきました。ご報告三回目の今回は、奈義町子育て支援のシンボル、子育て支援施設「なぎチャイルドホーム」を訪問させていただき、見たこと、聞いたことをまとめました(上の写真は、奈義町のレクチャー資料です)。  最初にフランスの総領事が同ホームを訪問した際の取材映像、貼り付けておきましょう! https://news.ksb.co.jp/article/14816517  メルシボク~。    奈義町の子育て支援策のシンボル的施設であるチャイルドルームは、

奈義町を視察しました④「カギは安心感」(産後、見守り、しごと、住宅)

 奈義町を視察させていただきました。今回のご報告は、高い出生率のカギに迫ってみたいと思います。町は、出生率が高い鍵は、「安心感」と説明しています。    レクチャーしてくださったKさんは、「女性の不安を軽減すること」が子育て支援で重要とおっしゃていました。そして、「女性の不安軽減は、2人目、3人目の出産に大きく関わっている」と指摘されていました。1人目の出産で、産後うつになったり、ネガティブな経験が多いと、2人目以降の出産をためらう傾向があると。  町では、母子手帳交付時の

奈義町を視察しました②(首相視察編)

 奈義町を視察させていただきました。ご報告の第二回です。第一回目は年表形式で、20年間の少子化対策の歩みをまとめてみました。今回は、番外編?で、今年2月19日、岸田総理大臣が奈義町を訪れた際の様子をまとめてみました(上の写真は「広報なぎ号外」より)。  まず、子育て支援施設「なぎチャイルドホーム」で伊原木岡山県知事と奥奈義町長から子育て支援策の説明を受けたあと、同施設を利用する親子や地域のボランティアの方がたと交流しました。 江戸時代から歌舞伎が続く奈義町、続いて、こども

赤穂市のひきこもり支援策を視察させていただきました。

 兵庫県赤穂市を訪問し、ひきこもりの方への支援策を視察させていただきました。ご対応いただきました社会福祉課、西川浩司副議長、議会事務局、社会福祉協議会のみなさま、誠にありがとうございました。  赤穂市では、ひきこもりの方の居場所として「みんなのいえ」を令和2年7月に開設、利用者の方は、調理、折り紙、農作業などを行われています。みんなのいえは、社会福祉協議会への委託事業として実施されています。三か月に一度、みんなのいえカフェを開催、カフェやお菓子作りに興味を持っている利用者が接

日本ウイグル協会総会に出席しました。

   ウイグル人の方は、中国当局より深刻な人権侵害を受けています。 そうしたご家族を持つ在日ウイグル人の方の苦しみに、少しでも寄り添い、その活動を支援できれば、と考えています。  先日、都内で開催された日本ウイグル協会に、ウイグルを応援する地方議員の会の有志の先生とともに、出席させていただきました。写真は、祝辞を述べられる衆議院議員の三ツ林ひろみ先生です。  日本ウイグル協会は、この数年、活動を拡大されています。人権や法治が民主主義社会に何よりも重要だと考えており(地元でも

藁藁さんで働く方のお話を聞かせていただきました。

 先日、就労継続支援B型作業所のお菓子工房「藁藁わらわら」さんで働く方やスタッフさんのお話をうかがう機会がありました。わらわらさんのお菓子は米粉を使ったグルテンフリーのクッキーです。  市内大原1-6-21(293-4257)の作業所でもお菓子を販売されていますが、月曜日はふくとぴあで11~13時、水曜日と金曜日は市役所で12~13時、火曜日と木曜日は中央公園で10~17時、販売されています。ぜひお買い求めくださいませ。

川越市増形にBMX・スケートボートの施設がオープン

 川越市の増形に、BMX・スケートボードインラインスケートエリアが7月19日にオープンします。  詳しくは、小林のりこ川越市議会議員のブログをご覧くださいませ。 https://go2senkyo.com/seijika/188808/posts/726558

倉敷市、緊急告知ラジオの購入補助を開始

 岡山県倉敷市では、市内の防災拡声塔を令和7年度末に廃止することに伴い、スマートフォン等の携帯情報端末を所有していない65歳以上の方で構成される世帯等を対象に、緊急告知FMラジオの購入費の一部の補助を始めました(6月1日~)。緊急情報等の確実な伝達を図るためとされています。  ラジオの購入費は10450円ですが、この補助制度により、2000円となります。スマートフォンをお持ちでない高齢者と、避難行動要支援者が対象です。  岡山市も同様の制度があるほか、井原市では、ラジオは購入

市で、18歳以下、自転車ヘルメットの購入を補助

ふじみ野市では6月1日から、18歳以下の方が、自転車のヘルメットを購入される際、3000円を上限に補助金を支給しています(6年3月末まで)。 詳しくは、市ホームページを見てみてくださいね。 https://www.city.fujimino.saitama.jp/kurashinojoho/kotsu/kotsu/2/12136.html

議会で、「自治組織のIT機能整備への支援」について質問しました。

 6月15日木曜日、ふじみ野市議会で一般質問を行いました。新しい任期になって初めての質問です。質問は、「自治組織のIT機能整備への支援」です。私は、一人暮らし高齢者の孤独や健康管理などの問題への対策を重視しています。こうした方々には、行政や周囲の方々の支援や寄り添いが必要と考えています。自治会・町内会などの自治組織の活動の魅力化が、一人暮らし高齢者の孤独や健康管理の問題への一つの対策になるのではないか、と考えて、この質問をしました。以下、私の質問です。 【質問】  現在、一般

議会で、「軽度認知障がい(MCI)早期発見の取組」について質問しました

 6月15日木曜日、ふじみ野市議会で一般質問を行いました。質問は、「軽度認知障がい早期発見の取組」です。  前日の6月14日、国会で、「認知症基本法」が成立しました。厚生労働省の研究班によりますと、認知症の人は、2020年時点で、600万人以上と推計されています。さらに団塊の世代が全員、75歳以上の後期高齢者となる2025年にはおよそ700万人と高齢者の5人に1人が認知症になると予測されています。5人に1人というと、高齢者を含む世帯の3~4世帯に1世帯が認知症と推測できます。

議会で「通学路の安全対策」について質問しました。

 6月15日木曜日、ふじみ野市議会で一般質問を行いました。新しい任期になって初めての質問です。テーマ選びは重要です。私は、「子どもの安全」、「通学路の安全対策」としました。子どもたちの安全を願って、質問しました。  2021年6月28日、千葉県八街市の市道で、歩いて下校途中の市立朝陽小児童の列にトラックが突っ込み、男女5人が死傷する事故が発生しました。同事故はマスコミで大きく取り上げられ、国も通学路整備の補助金を出しました。また、埼玉県はこれまで、5年に1回、市町村の通学路の