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持続可能なまちへ(SDGsで未来をつむぐ)

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ふじみ野市が、今後も持続可能であるために、SDGsを意識した情報や政策を発信していきます!
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#ふじみ野市議会議員

日銀総裁、緩和継続を強調

 日銀の植田和男総裁が5月25日、報道各社のインタビューを受けましたので、その発言について、注目内容をまとめてみました。 ○ 少しずつ基調的な物価上昇率が上がってきていることは「事実」とする一方、「持続的・安定的2%の達成にはまだ届いていない」。 ○ 「あまり急いで引き締めをしてしまうと、自然と(物価が)下がっていくところにさらに引き締め効果が加わっていくので、インフレ率が大きく下がっていくだけではなく、雇用等に大きなマイナスの影響が及ぶ」とし「そのことを懸念して緩和を維持

日経:「日本株、アジアで突出」

 5月23日付けの日本経済新聞が、「日本株上昇、アジアで突出」という記事を報じました。  主な内容は、以下のとおり。 ○ 2023年に入ってからの時価総額増加額を米ドル建てで比較すると、日本が4000億ドル(約55兆円)増と中国の約2倍となった。台湾、香港も上回り、アジアで首位に。 ○ 底流にあるのは、中国の代替先として日本に再注目する動き。中国の政策や経済の先行き不透明感から、安定した日本への投資は魅力度が増している。 ○ 東京証券取引所の公表資料によると、アジア投資家によ

データサイエンス、大学教育で

 データサイエンス系学部の新設が相次いでいます。2017年の滋賀大学から増え続け、2023年4月は少なくとも17の大学で開設しました。  以下は、日経XTECHの4月19日の記事です。参考になるのでまとめてみました。  新設された学部・学科の中には、データサイエンスに他の分野を掛け合わせた名称が目立つ。「ソーシャル・データサイエンス学部・研究科」を設置した一橋大学と「健康データサイエンス学部」を設置した順天堂大学にその狙いやカリキュラムの内容、育成の特徴などを聞いた。 社

 集会所でユーチューブ動画を見る

 ふじみ野市の自治会・町内会の一部では、集会所で動画配信が視聴できるようになっています。  動画配信などができるようになると、多様な情報内容を住民の方が楽しむことができます。カラオケ音楽はもちろん、将棋、ゴルフ、料理、美容など多種多様ですね。また、時折、開催される各種講座の資料、災害時の気象情報、市の動画配信(ぴんしゃん体操など)の視聴などが可能になり、これまでコミュニティ交流に縁遠かった方々の交流参加促進といった面で積極的な影響が期待されます。(※写真資料は、上福岡4丁目町

ふじみ野市議会、臨時会が開かれました。物価高支援金予算など採択

 本日19日、ふじみ野市議会臨時会が開かれました。4月の選挙後、初めての議会です。主な内容は、正副議長、委員会の構成を決めることです。会期は1日です。  正副議長、委員会の構成は、今日当日、いきなり決めるのではなく、事前に調整がされています。委員の過半数を得る会派、あるいは会派の連合?が人事を決めていきます。今回、会派構成では自民党所属議員は一つになりませんでした。詳しい理由は控えますが、自民党の力を弱めることにつながらないか、心配です。  私は、市民・都市常任委員会の副委員

大井小学校児童の下校の見守り

 大井小学校のお子さんの登校時、スクールゾーンに車が進入してきて危険だ、という内容のNHKの報道が先般、ありましたが、地域の有志の方々が、下校時にスクールガードとして、こどもの安全確保に努めていらっしゃいます。先日、現場を訪れてまいりました。 大井小学校付近は、国道254号線への抜け道となっており、車の進入が多いのですが、通学路は幅3メートル前後の狭い区間もあります。 スクールガードの男性は、「下校時は、おしゃべりや遊びながら歩行する場合が多く、車と接触する危険が高い」とおっ

ドローン、ICT建機の活用で省力化を実現

ドローンやICT建機を使うことで、現場で、人手や日数が少なくなる、という。「自由民主」紙(5月9日)より以下引用。 人口減少や高齢化が進む中、建設業ではICT(情報通信技術)活用による生産性の向上が必要不可欠です。ドローンやICT技術を活用して、少ない人手で工期を大幅に短縮するICT土工を導入している、北海道恵庭市の建設会社「玉川組」の事例を紹介します。 工期の大幅な短縮が可能に 玉川組では江別市の道路工事にICT土工を活用しました。ICT土工はまず、ドローンを用いた

今日は沖縄復帰の日です。

 昭和47(1972)年5月15日、沖縄は、日本に復帰しました。今年は51周年になります。(写真は沖縄県HPより) 1972年の本土復帰の実現、そして、沖縄の振興に尽力されてきた多くの先人たちの献身的努力に、改めて心から敬意を表します。 沖縄は、アジアの玄関口に位置する地理的特性や素晴らしい自然環境といった優位性と潜在力を有しており、経済成長の牽引役となる大きな可能性を秘めています。 政府・与党は、これまで以上に、力強い沖縄経済の実現に向け、産業発展、基地跡地の利活用、

マイナカード、スマホ搭載が開始

 マイナンバーカードの保有者に対し、マイナンバーカードと同等の機能をスマートフォンで利用できる「スマートフォン用の電子証明書搭載サービス」が、5月11日より開始しました。これにより、マイナンバーカードを持ち歩くことなく、スマートフォンだけで、さまざまなマイナンバーカード関連サービスの利用や申し込みができるようになります(「自由民主」紙5月15日号より)。 https://www.digital.go.jp/assets/contents/node/basic_page/fi

憲法記念日と、白洲次郎の涙

今日5月3日は憲法記念日です。 憲法草案をGHQとの間でやりとりした白洲次郎は、外務省に残した手記に 「今に見ていろ」という気持ち抑えきれず、ひそかに涙す (昭和21年3月7日)。 と記しました。私は、憲法草案作成の過程について思うと、 いつも上の白洲次郎の言葉を思い出します。  以下は、本日の自民党HPからの引用です。日本男児である次郎の悔しさと涙が、過去の歴史になる日が来るのか、自民党員として、憲法の改正に努めたいと思います。  本日、日本国憲法は施行から76年を

こどもの日、こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。

 本日5月5日は、祝日のこどもの日です。 国民の祝日に関する法律では、こどもの日について、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」と定められています。   「人格を重んじ」とはどういうことでしょうか。親やその他の大人は、こどもを一人の人間として認める。教育は必要であるが、隷属した存在としてみない。虐待などはもってのほか、成人への成長過程を歩むこどもを大切に育てる。  そのことは、「こどもの幸福をはかる」につながります。こどもの幸福とは現時点と成長

ゼロゼロ融資の借換について

 中小企業向けに新型コロナ対策として実施した実質無利子・無担保融資(ゼロゼロ融資)の返済開始時期が今年7月ごろにピークを迎えます。これに幸立ち、政府ではゼロゼロ融資からの借り換えや、新たな資金需要に対応する新たな借換保証制度を今年1月に創設しています。  この借換保証制度については、中小企業庁のHPで説明がされています 。https://www.chusho.meti.go.jp/kinyu/sinyouhosyou/karikae.html  上図のように、経営行動計画の

山田太郎議員、こども家庭庁創設に寄せて(引用)

 「こどもまんなか社会」、ふじみ野でもつくります! 以下は、4月5日付け「自由民主」紙からの、山田太郎参議院議員の文章の引用です。    こども家庭庁がスタートした。令和3年1月24日、当時の菅義偉総理に「こども庁」の私案を説明。公邸はひんやりしていてよく晴れた日だった。その後、官邸から連絡があり、自見はなこ参院議員と共に、自民党の若手中心に「Children First勉強会」を発足。国会議員30人、地方議員450人に拡大した▼30回以上ネットでフルオープン開催、地方から

不登校支援事業所スピカさんを訪問しました

 本日は、不登校の方のご支援をされている多機能型事業所スピカさん(鶴ケ舞1-1-18)を訪問し、代表の新田哲男さんにお話しをうかがいました。スピカさんは約1年前に開所され、児童発達支援、放課後デイサービス、不登校の方のご支援などをされています。    私は、昨年の9月議会で不登校のこどもについての市の対応について一般質問しました。不登校の方が、学習する機会を失ったり、学力が落ちたりすることは、その後の将来に大きな影響を及ぼしますので、対応が必要と考えています。また、今は、I