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持続可能なまちへ(SDGsで未来をつむぐ)

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ふじみ野市が、今後も持続可能であるために、SDGsを意識した情報や政策を発信していきます!
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#ジェンダーギャップ

ジェンダー平等のよい本

イコールペイデイは4月28日。男女賃金格差(ジェンダーギャップ)を台湾から考える

 男女の賃金格差は、設備投資の低さ、人材育成の低投資とともに、日本経済低迷の重要な要因とみられます。  ふじみ野市においても、市内で就労される女性の賃金上昇や、学生、結婚・出産前後の方へのキャリアデザイン思考・実践の普及は、市の経済や市民の所得に大きく関わる施策なのですが、市役所の施策は全然不十分な状況です。おそらく経済とか社会の進歩についてなかなか考える時間が十分でないと推察します。   年始以来、ジェンダーの問題を考える機会がありましたので、日本と同様に、儒教の影響を受

市議会が閉会、補正予算3本を採択しました。

6月17日金曜日、市議会の定例会が閉会しました(開会は5月30日)。   今議会では、補正予算3本、市税条例の改正条例などが審査されました。  補正予算の1本目は、既に専決処分されたもので、コロナウイルスの4回目ワクチン接種やコロナ感染症の自宅療養者に対する支援の費用などでした。  補正予算の2本目は、歳出について制度改正や事情変更により、補正されたもので、ワクチン接種医療機関への報奨金、給食費の食材費高騰増額分の補填分、第3庁舎建築事業費などでした。  補正予算の3本目は、

市議会で女性活躍について質問しました

 6月9日、ふじみ野市議会で市政に対する一般質問を行いました。質問は、「人口」と「女性活躍推進・男女共同参画」の二つですが、ここでは「女性活躍推進・男女共同参画」について報告します。  要旨は                              ①女性活躍推進法に基づいて、事業主は行動を! ②男女共同参画の啓発事業は、宣伝効果の拡大を! ③女性の再就職、起業など、ロールモデルの育成、起用を意識! ④公共調達で、女性活躍が評価事項に! などです。    女性活躍推進・男女

令和4年のふじみ野市議会の動きをまとめてみました!

令和4年(2022年)のふじみ野市議会の動きをまとめてみました。 通常、市町村の議会は年4回開かれます。ふじみ野市も同じで年4回、定例会が開かれます。それぞれ通称を3月議会、6月議会、9月議会、12月議会と呼びます。それでは、一年間の議会の動きを振り返ってみましょう! (3月議会)  第1回定例会(3月議会)が2月21日から3月17日まで開かれました。  3月議会では、令和4年度の予算案を審議、可決されました。 4年度の一般会計予算は430億5858万円でした。前年度比1