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持続可能なまちへ(SDGsで未来をつむぐ)

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ふじみ野市が、今後も持続可能であるために、SDGsを意識した情報や政策を発信していきます!
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2024年1月の記事一覧

イコールペイデイは4月28日。男女賃金格差(ジェンダーギャップ)を台湾から考える

 男女の賃金格差は、設備投資の低さ、人材育成の低投資とともに、日本経済低迷の重要な要因とみられます。  ふじみ野市においても、市内で就労される女性の賃金上昇や、学生、結婚・出産前後の方へのキャリアデザイン思考・実践の普及は、市の経済や市民の所得に大きく関わる施策なのですが、市役所の施策は全然不十分な状況です。おそらく経済とか社会の進歩についてなかなか考える時間が十分でないと推察します。   年始以来、ジェンダーの問題を考える機会がありましたので、日本と同様に、儒教の影響を受

ふじみ野市の人口は2050年まで微減、ベッドタウンとしての人口増か、外国人増か 

 本日9日、ふじみ野市では、「二十歳の集い」式典が行われました。 二十歳となったみなさまに心からのお祝い、お喜びを申し上げます。 交友関係を充実させ、しっかりキャリアデザインをして、豊かな人生の日々を歩まれることを願います。  ネガティブなニュースが多いのですが、昨年末に国の国立社会保障・人口問題研究所が発表した将来の人口予測を説明します。    2050年のふじみ野市の人口は、111、025人で、2020年比で2.3%減となります。同時期の埼玉県の人口減は9.7%、国の人口

振動の大きな道路の凹凸箇所を自ら調べて、市役所に伝えました。

 大きな道路交通振動の被害を受けている地域、国道254号線の警察署入口から大井中学校を経て関越道に至るe-177、f-53については、既述のとおり、市役所に振動測定を求めています。  また、振動は、道路が平坦でないことによって生じている場合が多数ですので、まず平坦でない場所を特定することが重要です。私自身は聞取りをこれまで二回していますが、現認することも必要です。  市役所にもお願いしていますが、私自身が年末に、車で同乗者とともに、この区間の平坦でない場所を確認しました。

地震対策で新潟県小千谷市を視察しました。

 1月15日、地震対策を学ぶため、新潟県小千谷市を視察しました。ご対応いただきました同市議会の上村議長、議会事務局、防災安全課、おじや震災ミュージアムの皆様、誠にありがとうございました。  同地は、2004年10月23日17時56分に発生した中越地震の被災地です。発災当時、私は、小千谷市内の東忠という料理屋さんにおり、翌24日早朝まで、同市内で避難しておりました。  https://note.com/t_tsubota/n/n1b3b131ca548  小千谷市では、被災を

ウイグル証言集会が鴻巣市で、2月3日開催

 日本ウイグル協会による証言集会が2月3日土曜日、鴻巣市文化センターで14時30分から行われます。パネル展は2月1日~7日まで同所で行われています。  以下は、同協会のHPからのお知らせです。

新潟県村上市の地域組織のまちづくり取組を視察しました。

 1月16日、地域組織によるまちづくりの取組を学ぶため、新潟県村上市の「村上地域まちづくり計画の取組」を視察しました。ご対応いただきました同市議会議会事務局、自治振興担当の皆様、誠にありがとうございました。  村上市には、自治会などの連合体である「地域まちづくり協議会」という組織が市内に17あり、それぞれが、自治体と協働する形で、「地域まちづくり計画」を策定し、各種の事業、まちづくりの取組をされています。村上市の中心市街地地域に「村上地域7まちづくり協議会」があり、「村上地

ふじみ野市教育委員会:東台小学校の東原小学校への統合方針を決定

 ふじみ野市教育委員会は本月、令和7年4月1日から東台小学校を東原小学校に統合する方針を定め、令和6年1月16日に学区審議会へ当該方針を諮問しました(1月22日ふじみ野市HPより)。これは、東台小学校の児童数が大きく減っていることが主な理由です。今後、市の学区審議会で議論される予定です。  市民の皆様にお伝えさせていただきます(以下、ふじみ野市HPより)。