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持続可能なまちへ(SDGsで未来をつむぐ)

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ふじみ野市が、今後も持続可能であるために、SDGsを意識した情報や政策を発信していきます!
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2023年6月の記事一覧

倉敷市、緊急告知ラジオの購入補助を開始

 岡山県倉敷市では、市内の防災拡声塔を令和7年度末に廃止することに伴い、スマートフォン等の携帯情報端末を所有していない65歳以上の方で構成される世帯等を対象に、緊急告知FMラジオの購入費の一部の補助を始めました(6月1日~)。緊急情報等の確実な伝達を図るためとされています。  ラジオの購入費は10450円ですが、この補助制度により、2000円となります。スマートフォンをお持ちでない高齢者と、避難行動要支援者が対象です。  岡山市も同様の制度があるほか、井原市では、ラジオは購入

市で、18歳以下、自転車ヘルメットの購入を補助

ふじみ野市では6月1日から、18歳以下の方が、自転車のヘルメットを購入される際、3000円を上限に補助金を支給しています(6年3月末まで)。 詳しくは、市ホームページを見てみてくださいね。 https://www.city.fujimino.saitama.jp/kurashinojoho/kotsu/kotsu/2/12136.html

議会で、「自治組織のIT機能整備への支援」について質問しました。

 6月15日木曜日、ふじみ野市議会で一般質問を行いました。新しい任期になって初めての質問です。質問は、「自治組織のIT機能整備への支援」です。私は、一人暮らし高齢者の孤独や健康管理などの問題への対策を重視しています。こうした方々には、行政や周囲の方々の支援や寄り添いが必要と考えています。自治会・町内会などの自治組織の活動の魅力化が、一人暮らし高齢者の孤独や健康管理の問題への一つの対策になるのではないか、と考えて、この質問をしました。以下、私の質問です。 【質問】  現在、一般

議会で、「軽度認知障がい(MCI)早期発見の取組」について質問しました

 6月15日木曜日、ふじみ野市議会で一般質問を行いました。質問は、「軽度認知障がい早期発見の取組」です。  前日の6月14日、国会で、「認知症基本法」が成立しました。厚生労働省の研究班によりますと、認知症の人は、2020年時点で、600万人以上と推計されています。さらに団塊の世代が全員、75歳以上の後期高齢者となる2025年にはおよそ700万人と高齢者の5人に1人が認知症になると予測されています。5人に1人というと、高齢者を含む世帯の3~4世帯に1世帯が認知症と推測できます。

議会で「通学路の安全対策」について質問しました。

 6月15日木曜日、ふじみ野市議会で一般質問を行いました。新しい任期になって初めての質問です。テーマ選びは重要です。私は、「子どもの安全」、「通学路の安全対策」としました。子どもたちの安全を願って、質問しました。  2021年6月28日、千葉県八街市の市道で、歩いて下校途中の市立朝陽小児童の列にトラックが突っ込み、男女5人が死傷する事故が発生しました。同事故はマスコミで大きく取り上げられ、国も通学路整備の補助金を出しました。また、埼玉県はこれまで、5年に1回、市町村の通学路の

議会で「新住宅地での防犯灯の設置」について質問しました。

 6月15日木曜日、ふじみ野市議会で一般質問を行いました。新しい任期になって初めての質問です。テーマ選びは重要です。私は、「通学路の安全対策」に続いて、「防犯灯の設置」としました。子どもたちの安全を願って、質問しました。以下、私の質問です。 【質問】市内には、複数の住宅が新しく建てられる、建てられた地域があります。こうした住宅には、子育て世帯の方が入居する例が少なくありません。一方、一部地域では、すぐ近くに電灯が設置されておらず、防犯上の死角になっているところもあるかと思い

福岡河岸記念館前の石畳道路、修理されました。

 福岡河岸記念館(埼玉県ふじみ野市福岡3丁目4−2)の前の石畳道路ですが、石が割れたところは、灰色のアスファルトで固めているところがあります。せっかくの景観が残念な状態になっています。できれば、灰色部分は増やしたくないと考えていました(上の写真:福岡河岸記念館。市のHPより)。  そうしたところ、「石がグラグラしている。早く処置しないと石が割れてしまう。そうしたら、また灰色のアスファルトになるよ。それじゃせっかくの石畳がだいなしだ。早く石を固めてくれ」との市民の方から要望をい

電気料金:ウクライナ侵略前より安いか同水準となる見通し(自民党)

 電力会社から郵便が届くと、「値上げかな」と思ってしまいますね。 電力会社の値上げ申請がありましたが、どうなりましたでしょうか。。  以下、自民党HPの記事です。  ロシアによるウクライナ侵略に伴う燃料価格高騰等の影響で、大手電力7社は今月から家庭向け電気料金の値上げを行いました。  ただ、資源エネルギー庁の試算によると、標準的な家庭における電気料金は、全ての電力会社でウクライナ侵略前の昨年2月の水準を下回るか、同等の水準となる見通しです。    背景には、わが党が主導し

自民党:「令和の大行政改革」をデジタル社会推進本部が提言

 自民党デジタル社会推進本部(本部長・平井卓也衆院議員)は「デジタル・ニッポン2023」と題したデジタル技術を活用した行政改革に関する提言を取りまとめ、6月1日、官邸で岸田文雄総理に申し入れました(以下、自民党HPより)。  提言では、少子化および経済の低成長を脱却するために、まず、人口が減少しても十分に持続性がある国家運営が可能で、成長を続ける国であるという未来を掲示することが重要と説いた。その上で、「ガバメント・トランスフォーメーション」の実現を通じて新しい国の形をつくっ

ふじみ野市議会の定例会、始まりました。

 本日6月5日、ふじみ野市議会の定例会(令和5年第2回)が開会となりました。市役所のほうで、補正予算案(ステラ・ウエスト工事の費用増加額や上福岡図書館大規模改修工事費の支出など)や公共施設などのキャンセル料の還付に関する条例改正案などの議案が提出され、議会で審議いたします。  また、議員による市政に対する一般質問ですが、私坪田は、15日(木)の9時半より、行います。質問内容は、①子どもの安全対策(通学路、防犯灯)、②自治会町内会のIT機能整備への支援、③認知症の早期発見の取組

孤独・孤立対策推進法が成立。地域で「協議会」設置が義務化

 5月31日、孤独・孤立対策推進法が成立しました。自治体で「協議会」の設置が義務化されます。  昨年、私は市議会で「孤独・孤立」対策について質問しました。一人暮らしの高齢者の方、ひきこもりの方、不登校の方への支援の拡充を求めましたが、立法を受けて、ぜひともしっかり取り組んでいただきたく思います。 以下は共同通信の記事引用です。  

 集会所でユーチューブ動画を見る

 ふじみ野市の自治会・町内会の一部では、集会所で動画配信が視聴できるようになっています。  動画配信などができるようになると、多様な情報内容を住民の方が楽しむことができます。カラオケ音楽はもちろん、将棋、ゴルフ、料理、美容など多種多様ですね。また、時折、開催される各種講座の資料、災害時の気象情報、市の動画配信(ぴんしゃん体操など)の視聴などが可能になり、これまでコミュニティ交流に縁遠かった方々の交流参加促進といった面で積極的な影響が期待されます。(※写真資料は、上福岡4丁目町