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ふじみ野市議会の委員会では、私は、総務・教育委員会に所属しています。総務委員会というのは、税や施設など市の総務部門所管の事柄、教育委員会は、学校教育、社会教育の事柄が所管になります。ただ、委員会では、先に述べた一般質問とは異なり、市役所が議会に提出する議案に関連がないことは質問できない決まりになっています。 2月28日、3月1日に行われた同委員会(予算委員会の総務・教育分科会)で、私は主に以下の質問・提言をしました。
議会では議員は「一般質問」という内容に制約のない質問ができます。今会、私は、①「資格・技能取得支援」「高齢者の雇用継続支援」と、②「下水道整備事業」について質問しました(3月9日)。①を選んだ理由は、所得向上策、人材育成策を重視しているからです。ふじみ野市民は雇用所得が同規模市平均より低いとされています(2015年、内閣官房の地域経済分析システム、RESAS)。 市の回答について、結論から言えば、資格・技能所得支援の
一般質問で、②下水道整備事業を選んだ理由は、同事業は、住環境という都市の価値を高めるもので、新たな開発・発展につながる「魅力ある、まちづくり」の施策だからです。4年度から数年かけて、市街化調整区域(大井苗間、駒林、川崎)に下水道が整備されます。市に対しては「関者の意見をしっかり聴く」「広報周知に努める」「スケジュールの早期公表」などを求めました。 また、「一度、敷設しますと、長い年月に渡り、維持管理費が必要になります。