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【68回目】御宿メイン

日付   :2024年3月8日
時間     :午後 2:00~1時間
総合評価 :☆☆
波のサイズ:腿腰
風向   :オフショア
装備   :セミドライ
アメダス :7.4℃ 北北西 2.6㍍

前日の夜遅く、伊豆諸島に低気圧が発生。発達しながら東に進む気圧配置。

気象庁HPより

これはきっとサイズアップする!と有給まで使ってマリブに出掛けたのですが、なんとサイズはフラット…そこで御宿まで移動しました。ポイントは御宿メイン。「ONJUKU」モニュメントと月の沙漠記念像の間です。

マリブと比べればウネリはあったんですが、ボヨついて割れづらいインサイドのトロ速めがが中心。結果として何回か波に押されただけで終了してしまいました。まるで辻堂みたいな波でした。潮が上げ切った時間帯になっていたことも原因の一つだと思います。ビーチブレイクなので御宿は潮が少なめの時間帯がいいのかな?

後は水温がかなり厳しかったですね…先週のマリブは温かかったのに、御宿はかなり冷たい。お店で聞くところによると、マリブと部原の間に水温の境があるとのこと。マリブ以西は湘南・伊豆まで同じ水温だそう。黒潮からの距離や流れの入り方に理由があるんですかね??

さて、この日サイズアップしなかった理由を考えてみましたが、低気圧が発達初期で東に抜けたことが大きかったのかなと思います。天気図を振り返ると午前3時に東経140度を超えた時点で1002hPa。もう少しこの時点で発達していないと南うねりは入りにくいのかな?そして低気圧が東海上で猛烈に発達するか、南海上で強い南西風が吹いた時がサイズがある気がします。

結び

以上のように書いてきたんですが、まとめるとやっぱりマリブで集中して練習するのが一番効率的だし心穏やかでいられるかなと思います。そのためには確実にマリブで入水できる日を掴むこと。そのためにマリブの波情報が載っているSurflineの会員登録をしました。後はこの外れて波が無い状況も穏やかに楽しめる、そんな心の持ち主になりたいですね。小波を何とか切り刻んで乗るのもいいですが、あくまで心穏やかに。


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