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唯一無二の存在に

▶はじめに

 最近はもっぱらサウナにハマっていて、三日に一回は必ず銭湯に行くみたいな生活をしています。ただ、夜勤のバイトをしているというのと同時に、サウナに行くなら開店直後がイイ!という厄介なポリシーのせいで、今以上の頻度になることは無いかなあと思っています。ましてこれからさらに雪が降ると、特に朝5時代は除雪やら道路が凍るやらの関係で行きにくくなりそうな予感がしてます。やっぱり入社後の配属先は山形より下じゃなきゃ嫌だ!と強く思った2020年初寒波になりました。

 さて、本投稿では【脳内世界#0】に書いた中の「オンリーワンになる」ということをテーマにして書き進めたいと思います。まだまだ妄想中、計画段階ですのでそこんとこはご容赦頂けたら幸いです。

▶”今”を見つめる

 自分自身の今について考えると、【脳内世界#0】で書いた"これからやっていくこと"の三つは、次のような順序付けができます。まずは、Step①「ナンバーワンを目指す」こと、次にStep②「オンリーワンになる」こと、最後にStep③「表現者になる」ことです。今はもちろん、Step①のナンバーワンを目指している段階です。さて、じゃあどんな環境・世界でナンバーワンを目指すのかというと、これは明確に決まっていて、それが入社予定の社内です。

ここで一つ、無視できない重要事項があります。それは、以前の投稿でも書いた通り、同期が400人弱もいるという事です。他の有名企業と新入社員数を比較すると、東芝が約350人でSONYが約400人(2020年調べ)なのでその間くらいということになります。

もちろん会社というのは、社員一人一人がそれぞれのバックグラウンドを持っているため、同じ新入社員の同期といえどもスタートラインはバラバラです。そんな中でナンバーワンになるというのはやはり酷です。なにより、何をこなして、何を達成すればナンバーワンなのかも明確には決めらていません。これが未だ社員千人代の企業で行われているというのが若干怖くも感じています。

▶オンリーワンになる

 オンリーワン、言い換えると唯一無二な存在です。そんな人になるために、僕には前からやってみたかったことがあります。それは、一対一で特定の人物にフォーカスを当てたインタビューをすることです。

以前、GEZANのボーカル、マヒトゥザピーポーがコロナ被害を受けたライブハウス関係者にインタビューをするという動画を見ました。その動画の最後では、インタビューを受けた出演者が順々に「あなたにとって生きるとは」という問いに答えていきます。そこには、誰とも被ることはない一人一人の答えと人生そのものがありました。それ以来、僕自身の大切な人、人生において欠かせない人の生きる意味を知ってみたくなりました。

僕がオンリーワンになるためにすることは、社内の先輩やいずれは社長に、一対一で時間をかけて命を削ってインタビューをすることです。そしてそれをメディアのように発信したいです。いや、します。

その発信をオンリーワンになるための手段とするならば、手段も少しずつ固まってきています。入社予定の会社には月に一回だけ発行される社内報があるんですが、これの特徴を羅列すると、”月に一回”、”社内賞の受賞者を取り上げる”、”文字だけの記事”、”多くの人が掲載される”ということが挙げられます。簡単に言うと、これの逆のことをするというのが今考えている発信の手段です。

これ以上は妄想ではなく実際にやってみないと説得力がないと思うので、動き出した上でリアルタイムに熱をもって、またここに持ち込みたいと思っています!今回はここまで。

▶おわりに

 この投稿は下書きを書き始めてから少し時間が経ってしまい、今に至ります。その間にも、今僕が住む庄内地方には猛烈な寒波がやってきて道路はしっかり鏡と化していました。そんな鏡張りの道路と朝イチの除雪の壁を乗り越えられず、少しの間サウナには行けていません。気候は変わりましたが、サウナに行くなら開店直後がイイ!というポリシーは厄介なままです。

他にも、そんなサウナに行けないこの時期に発表されたことがあります。それは、来年度からの配属先です。ズバリ、配属先は、、東京になりました。これのおかげで、これからの章は「第三章:社会人上京編」になりそうです。

正直に言うと、今まで考えていた将来に関する事の軸はこれまでの投稿で出し尽くしました。しかし、これはまだまだ妄想段階で、考える事くらい、誰にでもできます。これまで「へえ、ちゃんと考えているんだね。」とか「ちゃんとしてるね。」と散々言われてきたので知っています。ちゃんとしてる人は、そんなことを考えるだけじゃなく、息を吸うように無意識にやってこなします。でも僕はそんな天才にはなれなかった。だからこそ、緻密に隠れて少しずつやるしかないんだなあと理解してるつもりです。小さいながらも大きくこなす、そんな立派なアリんこになりたいもんです。以上。


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