医師という仕事・その1

現在58歳の私の職業は『医師』です。医学部医学科を卒業し、医師国家試験に合格し、1991年5月に医師免許を取得しました。

その当時は、卒業と同時に大学医局に入局する流れが一般的で、私も卒業大学の外科医局に入り外科医の道を歩み始めました。
その後約20年間は外科医として地域の中核病院に勤務しました。
5年目からは呼吸器外科を専門とし、8年目からは乳腺外科も担当しました。
勤務した施設は全部で8カ所で、4回の引越しも必要でした。
その後は大学医局を退局し、親戚筋の診療所で仕事を始め、現在も続けています。

まとめると、
1〜2年目:外科研修医
3〜19年目:呼吸器/乳腺外科医
20〜33年目:かかりつけ医
となります。

それぞれの頃を思い出しながら、嬉しかった事・辛かった事・腹立たしかった事・ほっこりした事などを順不同で少しづつ書いてみたいと思います。

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