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投資のまとめ

最近、投資の話をする機会が増えたので自分自身の投資についてまとめてみた。投資を始めたのは2001年、当時所属してた会社の持株会である。そこから証券会社の口座を開設して他の会社の株を買い始めて進めることになった。

◇日本株
・かつて、いろんな株を買っていたが、今は2銘柄のみ持っている。
・個別の株であっても、個別企業の業績だけではなく市場に大きく左右される。
・積立投資であればリスクは低い。トータルで考えると儲けは小さい。

<株主総会>
社会勉強のいい機会になった。タオルなどお土産をもらうこともある。
・ワタミ社長の話は面白かった。
・エイベックスは株主総会の後にライブがあったので楽しめた。

<株主優待>
好きな人にとってはいいのだろうけど、有効期限あるので管理が手間になる。

◇外国株
中国の株は10万が30万円になって売却した。一時的には80万になったがベストのタイミング読むことが出来なかった。

◇投資信託
積立投資で買い続けて5-10年経つと必ずプラスになる。
・米国インデックス S&P500が一番固い。これは最近世の中浸透しているように思える。
・米国テック企業のインデックスは変動が大きくリスクがあると言えるが、3年間くらい積立投資を続けた結果、2024年3月には運用益が60%を超えるまでになった。
・日本の投資信託は「ありがとう投信」「ひふみプラス」を利用してプラスにはなっているものの、米国インデックスほどの運用益を得ることは出来てない。
・証券会社は複数を利用したが、楽天証券が最も使いやすい。特に運用状況が可視化されていることは高く評価できる。

◇ロボアドバイザー
・ウエルスナビを2年以上、積立投資をしてみたところ、運用益は20%を超えた。
・それまでは運用益がマイナスを見る機会も多かった。
・詳細は公開されていないものの、半分くらいは投資信託と内容と思われるが、債券、金、不動産も含まれていることが特徴的である。
・手数料は預かり資産の年率1%であり、高いように思えるがそれ以上のリターンが得られるので、それほど気にしない。

◇金
・楽天証券で積立投資として少額を買い進めている。
・ウエルスナビの中にも含まれている。
・価値はかなり上昇したが、今後も期待できると聞くことが多い。

◇外貨預金
・SMBC信託銀行プレスティアで、少し預金をしている。
・為替変動による影響が大きく、外貨で儲けるということは難しいかもしれない。
・2023年は円安になったので買ったときよりも価値が20%程度上昇した。
・外貨は日本の銀行よりも利息が高いが、投資信託に比べれば儲けは小さい。
・かつてオーストラリア・ニュージーランド銀行を利用していたが日本から撤退してしまったのは残念である。Citibank も撤退したし、海外の金融機関の日本法人は信頼していいのかわからない。
・米国のU.S. Bank(旧UnionBank)というアメリカの銀行にも預金した。日本からは送金して預金することが出来たが、アメリカから日本に送金する方法がわからない。キャッシュカードは日本で使えない模様である。アメリカに行って引き出すしかないのか。

◇暗号資産
・ビットコイン、イーサリアムの価値上昇は非常に大きく感覚としては買った時の20倍以上になっている。2017年頃に購入して以来、塩漬けになっていたが、大きく上昇した。
・2017年ごろ購入したアルトコインの価値はほぼゼロになった、またはビットコイン、イーサリアムに比べると価値が上がらない状況である。
・暗号資産は日本円に変えた時点で、雑所得となるので税務の観点では課税されてしまうことが大きな懸念である。

番外編
◇全国福利厚生共済会
2023年から約10ヵ月通称、プライムと呼ばれるものをやっていた。投資ではなくてMLMの形態をとったビジネスであるが、儲からないのでやめた。実績を出している人もいるので、悪い物とは言えないが、私には合ってないかったようである。一時期は仲間と食事に行く機会が多く、楽しい時間も多かったが、毎月の会費が発生していく中で儲からないのであれば、本来の目的を果たすことが出来ない。

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