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月はキン◯マに似ている

※執筆当初と現在では、筆者の見解が変わっている箇所があります。
エンタメとしてゆとりを持ってお楽しみください。

9月になり風がカラッと心地よい秋になりました(北海道)

最近、私の好きな顔のタイプがasc牡羊なのでは?と思い、顔がタイプな牡羊強めの牡羊先輩にホロスコープを見せてくれと連絡したのがきっかけでした。

ホロスコープを見せてもらった結果asc蠍だったのですけどね(火星強すぎんかw)

そんな話をきっかけに牡羊先輩が占星術にハマッてくれまして。私も嬉しくて色々と教えていたのですが、なんせ私の水星は魚座。
状態が悪い!!…というか、インプットは出来ても言語でのアウトプットが苦手なのですね。
そんな自覚があるので、言葉で伝えた後に例えやできるだけ認識にズレがない身近なものに準えて説明する癖がついているのですが、月について話していたときにふと、キン◯マじゃないか?と。

色々な文献を食い漁り、そして人で見たときの個人的な体感としては、月は幼少期のしつけ、刷り込まれた価値観、強迫観念、不安や不快感と読んでいて、教科書的にも「無意識」を司るとあるように酔うと発露するものでもあると思って居ます。

無意識であるからこそこれは見付けなくてはと思い月の教科書も読みました。歯に衣着せない毅然とした内容に月を痛めながらも、これはめちゃくちゃ勉強になったので、占星術をやってない人にも読んでほしい。

【月の教科書: 占星術が誤解していた、この星の真相】

この本で月欠損論を知り、目からウロコがこぼれるなどして、月は重要なポイントとしてホロスコープを読んでいましたし、成功者とも会話ができる職業なので、月光反転も納得はしていたのですが「欠損」という表現が【私には】ちょっとしっくり来なかったんですね。

そのサインの事柄は「ない」から上手くやっていこうって事には変わりないんですけど。

月はばぶちゃんだから、社会に出したらそりゃうまくできないよねって感じ。

それを占星術のない世界に落とし込んだ時に月は満たされない欲求でありキン◯マなのだと。

キン◯マの欲望のままに行動すると他人を傷付けるし、自分も傷付きますよね?
月も「自分はこうありたい、こうあるべき、むしろこうだ!」ってなる欲があるんですね。でもそれで突っ走っても上手くいかないのは意識の奥底で「そうではない自分」を本当は知ってるんです。そういった部分から生まれる歪みが他者をも巻き込んで負のループを産み出すんだと思います。

じゃあそのキン◯マの望みは叶えられるのか?といったところですが、望みを実行するのは火星の役割かなと(皆まで言わせるな)つまりキン◯マ本人には戦う力は無いわけです。

なんせ弱いから。
幼少期から股間は急所と教わりますよね?
それくらい絶対優しくしなくてはいけない場所なんです。

優しくしていようが厳しくしていようが定期的に欲の波はやってきます。それをどう上手くヌくか。という所もキン◯マなんです。

私が思う月との向き合い方は「欲があることそのものは悪いことではない。大事なのは欲との向き合い方だ。」ということです。

最後に月とキン◯マの相違点ですが、月は球体が一つなのに対してキン◯マは二つ。
察しのいいスターゲイザーの方はわかりますね?笑

対向サインにもう片タマを作ってあげて初めて月が完成するんです。


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