ペアボードについて詳しく考える【初回&最終回】

この1週間、1度もアミューズ行けてません、こばやしです。
10カ月前に初めてポーカーしてから、こんなに期間が空いたことはありません。
それもすべて仕事のせいです。しがないサラリーマンが今日も空き時間でポーカーの勉強です。

今回のテーマ

これまで、フラッシュボード、コネクトが強めのボードと勉強してきました。
ただ、ペアボードを詳しくみたことがなく、今回はすべてのペアの組み合わせを見ていきたいと思います。
13枚ある数字の内、ペアボードの組み合わせは13C2。
78通り。
もうこの時点で、力尽きて途中終了する未来が見えました。
ただ、どうせ今日は時間があるのでえっちらおっちらやっていきたいと思います。

条件はMMT60BB、HJ VS BB SRPとBTN VS BB 3BetPOTの両方を同時に見ていきたいと思います。
ポジションも複数同時に見ていくことで、より汎用性高く学習できるのではという試みです。
手間がさらに2倍に増えたので、さらに早々に企画終了する可能性が高まりました。

Aペアボード

AAK

ここからは便宜上、HJ VS BBを①、BTN VS BBを②ということにしていきます。

①は自分がオリジナル優位性を発揮し、さらにポジションもある状況。
モノトーンだろうが関係なく基本的にはベット一択と覚えてよさそうです。
ただ、レインボーは額はミニベット、モノトーンは中間ベット。
これはドローコンボの数が多いか少ないかに関係しているのでしょう。

レインボーボードでコールされるとしたらポケットかAHIT、KHIT、QJ、JT、QT。
モノトーンになればさらにそこにフラッシュドローが付いてくるのでレインボーよりかはベット額を上げてよいということになるでしょう。

②はオリジナルは自分だが、ポジション悪いBBアクション。
だったら無理せずチェックが基本なはずですが、アミューズではベット過多な傾向があるのではないでしょうか。

「3Betしておいてチェックしたら、下ポケット見たいに思われて、ブラフに下ろされるかもしれないから、ここはベットしておこう」となりがちな気がしてます。
実際にはこのボードだとAAが56%、AKが65%頻度でチェックなためにチェック高めでいいはずなのに
それらでのベット頻度が高すぎてチェックレンジが弱くなりすぎてる状況をエクスプロイトされてるのでしょう。自分の過去を反省していきたいと思います。

AAQ

いきなり、①のベット頻度が急増しました。
モノトーンだろうとここはベット一択です。ただし、ミニ。

②は安定のチェック優勢。ただ、ベット頻度はAAKより増えてます。
なぜでしょう。BBの3BETレンジを確認します。

いつも通り「あっとるかは知らん」ですが、BBが3BETを返すレンジがGTO Wizardに準拠していれば、Kを持っている確率よりとQ持ちの可能性、スーツならばQの方が高い傾向がありそうです。

この理屈で行くと、AA9、AA8当たりがAAKよりもベット頻度高いという結果になれば、仮説が正しいのかどうかわかりそうです。
そのボードまでたどり着けるか不安ですが、検証できる日を楽しみにしたいと思います。

AAJ

そろそろと反省を始めるタイミングがやってきました。
この方法、「へぇ~」以外の感想が出ません。

①「記事の構成を考える」、②「草案を作る」というフローを全部すっ飛ばしていきなり書き始めてる自分が悪いです。

ボードごとの画像を張り付けるのはもうここでやめにして、
それぞれの比較ができるようにしていないとダメなことにようやく気が付きました。

今からでも間に合います。
途中からでも方針を転換する柔軟性がないと、コンコルドの悲劇を生むことになります。
ここまでの1500文字を一度忘れて表にしてみました。

AAxボード 全組み合わせ(LJ VS BB)

ええ、こっちが正解です。全体の傾向をつかむことが出来ました。
さらに見やすくしてみましょう。なんか嫌な予感がしています。

結論、AAxボードはミニベット、と覚えておけばよかったようです。
また、AAJ以下、ほとんど差がありません。あやうくこの「差もないのにひたすら画像を張り付ける」という事をするところでした。

これでAAxボードの検証を終わりにしたいと思います。
というか、これはさすがにダメな記事なので、書き直します。
そういったわけで、この記事のまとめ方はやり直し、次の記事できちんとまとめたいと思います。なので、初回ですがこれを最終回にします。

大変、申し訳ございませんでした。
反省として、記事は消さず、残しておきたいと思います。

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