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息子とドッジボール三昧

この所夕方には息子と家の前でドッジボールばかりやっています。


3年生にもなるとかなり強い球を投げるようになっていて、ほぼ本気で相手をしないと負けそうです。(苦笑)


小学校の昼休みは、ドッジボールが盛んのようで、迎えの車中での会話はほぼ昼休みに遊んだことの報告会になっています。


「〇〇くんのボールに当たってしまった!」


「〇〇くんを倒したけど、すぐに後ろから狙われてやられた!」


「こんな避け方(スパイダーマンみたいに床に這うようなポーズ)して、成功した!」


毎日のようにほぼ同じ話を繰り返していますが、話す時の息子の楽しそうな顔と声に、嬉しくなって、いつもふんふんと聞いています。


よく


「褒めましょう!」


とか


「質問しましょう!」


とか


言われることもあるけれども、


そういう聞き方、声がけテクニックではなくて、


何を言うでもなく、ただただ彼の気持ちを味わいながら、興味を持って聞いてあげるだけで良いんですよね。


さて、ドッジボールに関してですが、どうも息子にも色々と課題があるようです。


昼間の教訓を活かすため、夕方はお父さんを相手に練習したいということなのでしょう。


ただシンプルにボールを投げ合うのではなくて、実戦形式で、相手を刺激して前に出たり、至近距離からキャッチする練習をしたいとリクエストしてきたりと、


彼の頭はフル回転している様子です。


勉強ももちろん良いのですが、いまのこの時期、こうやって自分の一番やりたいことの中から、自分で試行錯誤して、そしてお父さんなど自分のリソースの中から利用できるものを利用して(苦笑)、どんどん行動していけば良
いと思います。


とても良い予行演習をしているのではと感じています。


そのうち、彼自身が思う、どんなやりたいことであったとしても、自分で考えて、行動して行ける力が必ず身につくことでしょう。


それが人生においての「生きる力」に繋がっていくはずです。


そして僕たち親は、側で見守り、助けを求められた時にさっと手を差し伸べてあげられれば良いのではと思っています。


求められないかもしれませんが、、、。(笑)


そうやって日々の生活を積み上げていくのです、、、。


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