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ジャパンカップ2022


※今回は最終予想のみにさせて頂きます。
理由としては近2走の不調から脱出する為です。
ご理解頂けると幸いです。


最終予想


◎6ヴェラアズール
○3ヴェルトライゼンデ
▲14ダノンベルーガ
穴11カラテ
△13テーオーロイヤル
△15シャフリヤール
△8デアリングタクト

推奨買い目
ワイドBOX   6→14.3
ワイド流し 11→14.3.6
馬単流し  6→14.3.11.15
3連複   6-3.14-3.14.11.13.15.8


各馬の見解
※パドック後に本命と単穴を入れ替えています。

ダノンベルーガ
皐月賞、ダービー、天皇賞秋とトラックバイアスに反した内容でも一定の力をみせている。先着された馬は全てG1馬。
今の東京はやや外差し有利であり、外枠に入ったことで外差しが叶う展開となりそうだ。
前走のように脚を溜めて直線にかける競馬となれば馬券内は濃厚とみて本命とします!

ヴェルトライゼンデ
この馬はドリームジャーニー産駒で小回りやパワーがあるコース向きと思われるが高いパフォーマンスを発揮しているのは3歳時のダービー、神戸新聞杯、鳴尾記念といずれも左回り。
ダービーではコントレイルを負かしに早めに動きながらも3着と好走。神戸新聞では内前有利のバイアスの中、中京の大外ぶん回しでコントレイルよりも早い上がりを使い2着。
また2ヶ月以上の休み明け時の成績は(2-4-0-1)。前走のオールカマーはトラックバイアスに反しての敗戦で度外視。
距離不安も囁かれてますが、内枠を確保でき、距離ロスを防ぐことができそうな点も◎。
鞍上は今年絶好調のD.レーン‼️‼️
今年の日本でのG1成績は(1-3-1-1)。
買い要素が揃った今回、本命も考えましたが相手筆頭の評価をしたいと思います!


ヴェラアズール
上がり馬とはこの馬のことを言うのでしょう。
前走の京都大賞典はSペースからの瞬発力戦が濃厚であり、夏を越して更なる成長を確認できた為、本命に指名しました。想像を遥かに超える走りでした。
前走から状態はさらに上昇し充実期の今でもあれば、内枠を引いたことでロスなく脚を溜め、直線で5戦連続最速の豪脚を披露できればいきなりのG1でも力を発揮できると思います。
本命、対抗に逆転まであると予想しています‼️

※本命、対抗、単穴ともに買いたい要素が多く、どの馬を本命にするかかなり悩みました。

カラテ
今年の春に転厩後より中距離適性を見せ始めている。前走は初の中距離G1でありながら今回人気しているシャフリヤールとは0.1秒差。そして前走叩いたことで状態は更に上昇。元々マイル戦を使っていたことである程度の位置でレースを運べるだろう。外枠を引いたことでスムーズに直線に出せることもプラス。トゥザグローリー産駒は寒い時期かつ相手強化で力を発揮する傾向にある為、買い要素が多いこの馬が14番人気44.9倍はお買い得‼️

シャフリヤール
3連系を買う方は抑えた方が良いと思います。
ダービー後にこの馬が高いパフォーマンスを発揮できたレースは?と聞かれた際に皆さんはどのように返答しますか?
昨年のJCは斤量差もありながら、コントレイル、オーソリティには完敗な内容。また走法もダービー時の全身を大きく使って走る走法からやや硬さが出始めていた印象。
元々、ダービー時より距離は2000mがベストと思っていた馬です。福永騎手の120%の騎乗でダービーは勝利しただけだと思います。
ドバイターフは前有利の展開を前目に付けて、粘り勝ち。レース内容だけ見れば大外をぶん回して外を差してきたユーバーレーベンの方が強い内容。
前走の天皇賞秋はJC目標で明らかな前哨戦仕上げであってもダービー時より成長があれば勝ち負けだと思い、対抗に指名しましたが案外な内容。
前走から状態も上向いたかと言われると維持に止まっている印象。ディープインパクト産駒は休み明けのフレッシュな状態の方がパフォーマンスを発揮しますし、勢いがなくなったらディープの典型例なのかなとおもいます。この馬が1番人気を争うオッズなら評価は下げたいところで抑え評価としました。

テーオーロイヤル
前走、前々走はトラックバイアスと不利により度外視できる内容だと思います。
この馬は瞬発力よりも持続力を活かす展開の方が好走するタイプです。
4コーナーで早めに逃げるユニコーンライオンを捕まえに行くような競馬ができれば面白いと思います。
状態自体は天皇賞春時の状態よりは1枚落ちますが、ラスト2Fが減速するレースでは他馬が苦しむ分、この馬は踏ん張れますし、人気も落ちた今は買いどきかなと思い、抑えます。

デアリングタクト
2年前のJC以降はトラックバイアスに泣かされ続きで勝ちに恵まれていません。
また1年半の長期休養もあり、2年前ほどの力を発揮できない状態でもあります。
しかし、今回のメンバーレベルが低いことやこれまでのレース(金鯱賞〜エリ嬢)までが展開、トラックバイアスが向かないことでの敗戦であり、今回、展開とトラックバイアスが向き、かつエリ嬢の記事にて書いたように追えるマーカンド騎手に乗り替わる点を踏まえて3連系でのみ抑えようと思います。
三冠牝馬が展開やトラックバイアスの助け待ちで抑えるのもどうかと思いますが、中1週での変わり身も期待していきたいと思います。

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